訃報
2004年8月20日 学校の出校日に登校しなかった(函館に行っていたから)ので知らなかったのだが、自分のクラスを担当していた日本史の先生が亡くなった、という話を後で耳にした。生徒に人気のある授業をしていたかどうかは正直わからないが、彼の授業が好きだったので、ひどく残念だ。
彼の授業はプリントの穴埋めそっちのけで、日本史に関する雑談を一杯してくれたから、受験の役には立たないだろうけど、僕は楽しいと思っていた。大体、日本史を受験で選択するつもりが無いんで、その雑談を聞くために、わざわざ授業で日本史を取ったといってもいい。日本史なんて、受験のために勉強しても全然面白くないじゃない。
交代する先生が良いか悪いかは置いておいて、本当にいい授業を受けさせてもらいました。ご冥福をお祈りします。
彼の授業はプリントの穴埋めそっちのけで、日本史に関する雑談を一杯してくれたから、受験の役には立たないだろうけど、僕は楽しいと思っていた。大体、日本史を受験で選択するつもりが無いんで、その雑談を聞くために、わざわざ授業で日本史を取ったといってもいい。日本史なんて、受験のために勉強しても全然面白くないじゃない。
交代する先生が良いか悪いかは置いておいて、本当にいい授業を受けさせてもらいました。ご冥福をお祈りします。
シンプルに
2004年8月19日 クリの部屋のデザインを更にシンプルにしてみました。半年ほどフレームページを使ってみて、やっぱり楽しいけど管理が厄介、範囲が狭い、検索にかからない等々の障害が見つかる。判っちゃいたんだけどね。やっぱりフレームページは使っちゃいけないですね(^^;)
後、数年前のような精力的な更新(知っている人は知っている)も最近できなくなってきたんで、シンプルイズザベストをモットーに規模縮小化してみようかな、とも。具体的にはMysteryが消滅しました。別の形式で更新はしていくのでご心配なく。Galleryの方も何とかしないと・・・。
何かどんどん趣味の方向に走っている(昔から?)けど、これからもクリの部屋をよろしくお願いします。
BLOG始めたいな〜。
後、数年前のような精力的な更新(知っている人は知っている)も最近できなくなってきたんで、シンプルイズザベストをモットーに規模縮小化してみようかな、とも。具体的にはMysteryが消滅しました。別の形式で更新はしていくのでご心配なく。Galleryの方も何とかしないと・・・。
何かどんどん趣味の方向に走っている(昔から?)けど、これからもクリの部屋をよろしくお願いします。
BLOG始めたいな〜。
量か、質か
2004年8月19日 先日ハンバーガー屋で、こんな注文をしている人を見かけた。
「えーっと、3個ぉ、ハンバーガーとぉー」
違和感を感じた。自分なら「ハンバーガーを3個」と注文するからである。だって、何を注文するかがわかりにくいではないか?
よく考えたらこれは英語的な言い回しだ。Three humbers, please.直訳すれば3個のハンバーガーが欲しい・・・。
英語は質より量を先行した言い方であるな、と改めて思った。
「えーっと、3個ぉ、ハンバーガーとぉー」
違和感を感じた。自分なら「ハンバーガーを3個」と注文するからである。だって、何を注文するかがわかりにくいではないか?
よく考えたらこれは英語的な言い回しだ。Three humbers, please.直訳すれば3個のハンバーガーが欲しい・・・。
英語は質より量を先行した言い方であるな、と改めて思った。
長い休日
2004年8月17日 そろそろ夏休みも佳境に入ってきて、休み明けにはクラス分けテストが学校で待っていることだし、勉強ぐらいせねばと参考書を開いてみる。
と、どうしたことか。昔(長期休暇以前)はすらすらできたような問題でさえ、集中して解くことができない。特に数学。積分とはいっても、基本中の基本である積分の計算でさえ手がつかない。
何かこう、内から滲み出るやる気と言う奴が、どっかいってしまったようだ。解き方をどんなに理解していても、それを実践するだけの技量が欠如してしまっている。
あんまり休みが長かったものだから、頭の回転が鈍くなってしまったらしい。頭を使わなくてはいけない問題は一切解けなくなってしまっている。
どうも夏休みというのは好きになれない。確かに休日は欲しいけど、こんな長い休日では日常が自堕落にすぎていくだけだ。ブランクが発生してしまって取り戻すのに苦労するだけである。やっぱり塾に行くなりなんなりして、勉強漬けにしておく必要性があったかもしれないと、後悔さえしてしまう。(そんなの嫌だけど)
前々から提案しているが、この長い休日は排して、毎週断片的に休みがある形にして欲しい、とつくづく思う。つまり、例えば土日以外にも水曜日辺りに休みを埋め込む。やっぱり、五日六日と学校生活を持続するのは辛いところがある。でも、それが三日ぐらいだったら、全く苦にもならない。
長い休日はいらないから、もっと日常を気楽に過ごせるシステムにして欲しい。
毎年この時期になると必ず思う(笑)
と、どうしたことか。昔(長期休暇以前)はすらすらできたような問題でさえ、集中して解くことができない。特に数学。積分とはいっても、基本中の基本である積分の計算でさえ手がつかない。
何かこう、内から滲み出るやる気と言う奴が、どっかいってしまったようだ。解き方をどんなに理解していても、それを実践するだけの技量が欠如してしまっている。
あんまり休みが長かったものだから、頭の回転が鈍くなってしまったらしい。頭を使わなくてはいけない問題は一切解けなくなってしまっている。
どうも夏休みというのは好きになれない。確かに休日は欲しいけど、こんな長い休日では日常が自堕落にすぎていくだけだ。ブランクが発生してしまって取り戻すのに苦労するだけである。やっぱり塾に行くなりなんなりして、勉強漬けにしておく必要性があったかもしれないと、後悔さえしてしまう。(そんなの嫌だけど)
前々から提案しているが、この長い休日は排して、毎週断片的に休みがある形にして欲しい、とつくづく思う。つまり、例えば土日以外にも水曜日辺りに休みを埋め込む。やっぱり、五日六日と学校生活を持続するのは辛いところがある。でも、それが三日ぐらいだったら、全く苦にもならない。
長い休日はいらないから、もっと日常を気楽に過ごせるシステムにして欲しい。
毎年この時期になると必ず思う(笑)
同窓会
2004年8月16日 小学校のクラスのメンバーが、密やかに集まる同窓会があったので、律儀にも参加する。同窓会といっても、皆同じ地元の中学へ進学したわけだから、関係が希薄なのは私立へ行った自分ぐらいなものなのだが。それでも、高校からは皆別れ別れになっているし、ということで皆集まっている。去年の同窓会よりも人数が足りなくなっているのはお約束ということで。
何年も会わないと、やはり皆変わってしまっている。小学生と高校生じゃ身長は何倍(それは酷い表現か^^;)にも跳ね上がっているし、顔立ちも大人っぽくなっている。日常の雑踏を普通に歩いていたようでは多分気付けないという友人もいたに違いない。中には雰囲気そのものも変わっている者もいた。
ただ、自分の性格だけは変わっていないなぁ、と皆に言われた。俺は昔からこういう奴なんだそうだ(笑)
さて、そろそろ受験勉強をはじめようかな。
何年も会わないと、やはり皆変わってしまっている。小学生と高校生じゃ身長は何倍(それは酷い表現か^^;)にも跳ね上がっているし、顔立ちも大人っぽくなっている。日常の雑踏を普通に歩いていたようでは多分気付けないという友人もいたに違いない。中には雰囲気そのものも変わっている者もいた。
ただ、自分の性格だけは変わっていないなぁ、と皆に言われた。俺は昔からこういう奴なんだそうだ(笑)
さて、そろそろ受験勉強をはじめようかな。
函館
2004年8月14日 予告どおり、13日ぐらいになってから書いてます。昨日と称して書かなかったのは、単に疲れていたからでしょう。
この一週間、数理の翼というセミナーに参加して、北限の地北海道は函館に行ってきました。全国から高校生や大学生が集まって交流するというセミナーなんですが、最高に楽しかったです。これを読んでる学生の方は、是非参加して欲しいですね〜。
閑話休題。函館と言えば、五稜郭、五稜郭と言えば新撰組(違う?)。というわけで、五稜郭公園に行きたかったのですが、時間がなかったので行ってません(^^;)まぁ、お盆中だし、どうせ観光客で一杯だったろうから、我慢して正解だったかも。(言い訳?)
函館は、北海道でも南に位置する渡島半島の先っちょにある町。当然、海が近くて、函館どっくという造船施設もありました。そのためか、単なるカモメでなく、ウミネコがカラスと結託してあちこちを飛び回っていました。何だか、函館は名古屋よりも大型の害鳥(という表現が適切か知らないが)が多いですね。
⇒http://homepage3.nifty.com/thawks/thumb_P1100075.jpg
こんな感じで、街灯は糞だらけに汚されているし、
⇒http://homepage3.nifty.com/thawks/thumb_P1100009_.jpg
墓場ではカラスが美味そうな顔して木の実を食していたし。お墓の写真を撮るのは嫌いなんですが、あまりにカラスが可愛かったもので、撮っちゃいました。罰当たりなことしてすいません(笑)
さて、セミナーが終わった後、暇な時間を使って函館どっくをぶらついていたら、こんな鳥にばったり遭遇した。
⇒http://homepage3.nifty.com/thawks/thumb_P1100064.jpg
手持ち無沙汰に地面をうろついていたと思ったら、
⇒http://homepage3.nifty.com/thawks/thumb_P1100066.jpg
目の前でいきなり座りだす。何だこいつ、人を警戒していないのか?
全身が茶色で、あまりお目にかからない鳥だ。遠目で見たときはトンビかヨタカに見えたけど、明らかに顔が凛々しくない(失礼)し、脚をよく見ると鉤爪でなく水かきを持っている。
⇒http://homepage3.nifty.com/thawks/thumb_P1100073.jpg
で、もっともっと接近してみる。相変わらず警戒心皆無。変な水鳥だなぁ、とよく見ると顔、特にクチバシが何かに似ている。例の真っ白なウミネコだ。
そうか、この変な鳥は成長過程のウミネコか。子と親で羽毛の色が全く正反対という野鳥にはお目にかかったことが少ないので、気付かなかった。
ウミネコのしたたかさは、幼少の頃から既に備わっているらしい。
この一週間、数理の翼というセミナーに参加して、北限の地北海道は函館に行ってきました。全国から高校生や大学生が集まって交流するというセミナーなんですが、最高に楽しかったです。これを読んでる学生の方は、是非参加して欲しいですね〜。
閑話休題。函館と言えば、五稜郭、五稜郭と言えば新撰組(違う?)。というわけで、五稜郭公園に行きたかったのですが、時間がなかったので行ってません(^^;)まぁ、お盆中だし、どうせ観光客で一杯だったろうから、我慢して正解だったかも。(言い訳?)
函館は、北海道でも南に位置する渡島半島の先っちょにある町。当然、海が近くて、函館どっくという造船施設もありました。そのためか、単なるカモメでなく、ウミネコがカラスと結託してあちこちを飛び回っていました。何だか、函館は名古屋よりも大型の害鳥(という表現が適切か知らないが)が多いですね。
⇒http://homepage3.nifty.com/thawks/thumb_P1100075.jpg
こんな感じで、街灯は糞だらけに汚されているし、
⇒http://homepage3.nifty.com/thawks/thumb_P1100009_.jpg
墓場ではカラスが美味そうな顔して木の実を食していたし。お墓の写真を撮るのは嫌いなんですが、あまりにカラスが可愛かったもので、撮っちゃいました。罰当たりなことしてすいません(笑)
さて、セミナーが終わった後、暇な時間を使って函館どっくをぶらついていたら、こんな鳥にばったり遭遇した。
⇒http://homepage3.nifty.com/thawks/thumb_P1100064.jpg
手持ち無沙汰に地面をうろついていたと思ったら、
⇒http://homepage3.nifty.com/thawks/thumb_P1100066.jpg
目の前でいきなり座りだす。何だこいつ、人を警戒していないのか?
全身が茶色で、あまりお目にかからない鳥だ。遠目で見たときはトンビかヨタカに見えたけど、明らかに顔が凛々しくない(失礼)し、脚をよく見ると鉤爪でなく水かきを持っている。
⇒http://homepage3.nifty.com/thawks/thumb_P1100073.jpg
で、もっともっと接近してみる。相変わらず警戒心皆無。変な水鳥だなぁ、とよく見ると顔、特にクチバシが何かに似ている。例の真っ白なウミネコだ。
そうか、この変な鳥は成長過程のウミネコか。子と親で羽毛の色が全く正反対という野鳥にはお目にかかったことが少ないので、気付かなかった。
ウミネコのしたたかさは、幼少の頃から既に備わっているらしい。
北への旅路
2004年8月5日 ちょっと旅に出ます・・・そう、一週間ほど。北の方へ。
インターネットは使えそうに無い(し、使う気もない)ので、音沙汰なしになりますが悪しからず。
土産話は13日(ぐらい)になってから。
インターネットは使えそうに無い(し、使う気もない)ので、音沙汰なしになりますが悪しからず。
土産話は13日(ぐらい)になってから。
漢字パズル(一)
2004年8月4日 漢字パズルを考案してみる。
日本史を勉強していると、毎回悩むことがある。それが、
まあ、そんなことはどうでもいいことだが、ふとこんな漢字パズルを思いついた。
勘のいい人はすぐわかるだろう。偏の部分に『糸』を付けてやれば、『機械』となる。
漢字には、意味を表す部分と音を表す部分とで構成されるものがある。所謂形成文字だ。そのような字が連結して、一つの熟語が出来上がる。そういう過程を踏むものだから、時々『機械』のように糸偏を省いても音的には意味が通じる熟語ができてしまう。『縄紋』や『車輌』なんかもそうだ。それが故に、『縄文』『車両』のように糸偏を外される様な処遇に遭ってしまうのだ。
それを逆手に取って、いっそのことどんどん外してしまってはどうか?世には通用するとは思わないが、最近流行り(?)の漢字パズルの一環としては面白いだろう。
適当に共通する偏などの部分を外した熟語を列挙しておくので、何を意味するのか考えてみて貰いたい。因みに、結構難解な熟語です(^^;)
------------------------------------------------------------
答え。
日本史を勉強していると、毎回悩むことがある。それが、
縄文時代受験では然程需要ではないのに、何故か熱心にやってしまうこの古代について、疑問に思ってしまうこと。
縄文か縄紋か参考書を読んでいると、時々『縄紋』という記述があるので困ってしまう。どちらが正しいのか。勿論、『紋』という字は、小学生などには少々きついものがある(だろう)ので、便宜的に『縄文』と書いたとか、単に簡易に表現しただろうとか、理由は容易く推測できるが、『縄文時代』は、縄や紐で文様を付けた縄文土器に由来するのだから、むしろ『縄紋』と書いたほうが正しいはずだ。
まあ、そんなことはどうでもいいことだが、ふとこんな漢字パズルを思いついた。
『幾戒』とは何か
勘のいい人はすぐわかるだろう。偏の部分に『糸』を付けてやれば、『機械』となる。
漢字には、意味を表す部分と音を表す部分とで構成されるものがある。所謂形成文字だ。そのような字が連結して、一つの熟語が出来上がる。そういう過程を踏むものだから、時々『機械』のように糸偏を省いても音的には意味が通じる熟語ができてしまう。『縄紋』や『車輌』なんかもそうだ。それが故に、『縄文』『車両』のように糸偏を外される様な処遇に遭ってしまうのだ。
それを逆手に取って、いっそのことどんどん外してしまってはどうか?世には通用するとは思わないが、最近流行り(?)の漢字パズルの一環としては面白いだろう。
適当に共通する偏などの部分を外した熟語を列挙しておくので、何を意味するのか考えてみて貰いたい。因みに、結構難解な熟語です(^^;)
幾戒、区也、介鮮、安非、府犬、皆虐、青令答えは下。
------------------------------------------------------------
答え。
機械、駆馳、疥癬、按排、俯伏、諧謔、蜻蛉です。判りましたか?尚、後の二つ、諧謔と蜻蛉の『謔』と『蜻』の旁は、正確には『虐』『青』ではないのでご注意を。応用問題です(笑)
ペーキュー
2004年7月28日 ただ頭がいいだけではいけない。人生に勝利するにはセンスが必要である。その潜在能力指数を表したのが『PQ』である。
IQに便乗したEQのように、また馬鹿馬鹿しい指標が現れたようです。潜在能力?はん、そんなもんなんの役に立つんだ。IQの方がよっぽど生きてく上で重要だと思うぞ。小賢しくなったって何の価値も無い。
云々な馬鹿馬鹿しさをふと感じたのだが、TBSで紳助が司会になってPQテストなんてのがやっていた。暇つぶしにちょっと見てみる。
自分の家だし、真っ暗でも身動きは取れるぞ。誰だって、真夜中に寝室からトイレまで真っ暗でも歩いていけるだろ?(できませんか?)ましてや3メートルなんて・・・こういう問題提起が馬鹿馬鹿しくてかなわん。
これが答えじゃまずいでしょうから、考えてみる。そうだね、ベッドを動かせばいいんだ。そもそも、そんな不便なところにベッドを置いたサトル君が悪い。なーに、たった3メートルだ。そう手間も腕力もいらんだろう。
なんて、考えていたら、
が答えだそうだ。何でも、『寝室』『ベッド』と聞いた時点で、『夜』だと連想したんじゃないんですか、と解説していた。あのー・・・それじゃぁ聞きますが、昼でなく夜にベッドに入りたいときはどうすればいいんですか?PQがあっても、実用的じゃないんですね。全然生きていく上で役に立たないじゃないですか、と突っ込みたくなった。
何か、それからも馬鹿馬鹿しい問題(というより謎々)が続く。うーん・・・IQがあった方が役に立つと思う。問題がどっかで聞いたことのある問題だったり、それどころか理解できないような問題もあったりしていまいちだった。
ホームページはこちら。
http://www.tbs.co.jp/pqtest/index-j.html
ちなみにPQ値138でした。平均は32点だそうで。ふ〜ん、って感じ。
IQに便乗したEQのように、また馬鹿馬鹿しい指標が現れたようです。潜在能力?はん、そんなもんなんの役に立つんだ。IQの方がよっぽど生きてく上で重要だと思うぞ。小賢しくなったって何の価値も無い。
云々な馬鹿馬鹿しさをふと感じたのだが、TBSで紳助が司会になってPQテストなんてのがやっていた。暇つぶしにちょっと見てみる。
サトル君の寝室は、ベッドから電気のスイッチまで3メートル離れています。
サトル君が電気のスイッチを切った後、部屋が暗くなる前にベッドに入るには
どうすればいいでしょう?
自分の家だし、真っ暗でも身動きは取れるぞ。誰だって、真夜中に寝室からトイレまで真っ暗でも歩いていけるだろ?(できませんか?)ましてや3メートルなんて・・・こういう問題提起が馬鹿馬鹿しくてかなわん。
これが答えじゃまずいでしょうから、考えてみる。そうだね、ベッドを動かせばいいんだ。そもそも、そんな不便なところにベッドを置いたサトル君が悪い。なーに、たった3メートルだ。そう手間も腕力もいらんだろう。
なんて、考えていたら、
「昼間、部屋が明るいうちに電気を消し、ベッドに入った」
が答えだそうだ。何でも、『寝室』『ベッド』と聞いた時点で、『夜』だと連想したんじゃないんですか、と解説していた。あのー・・・それじゃぁ聞きますが、昼でなく夜にベッドに入りたいときはどうすればいいんですか?PQがあっても、実用的じゃないんですね。全然生きていく上で役に立たないじゃないですか、と突っ込みたくなった。
何か、それからも馬鹿馬鹿しい問題(というより謎々)が続く。うーん・・・IQがあった方が役に立つと思う。問題がどっかで聞いたことのある問題だったり、それどころか理解できないような問題もあったりしていまいちだった。
ホームページはこちら。
http://www.tbs.co.jp/pqtest/index-j.html
ちなみにPQ値138でした。平均は32点だそうで。ふ〜ん、って感じ。
天才
2004年7月28日【タイプ1】
一人の秀才がいた。
「君頭いいよね、羨ましいよ。」
という周りからの声に対して、
「凄いだろ、日ごろの成果さ。俺は皆とは違うんだ。」
と彼は誇らしげに自慢するのだった。
【タイプ2】
一人の秀才がいた。
「君頭いいよね、羨ましいよ。」
という周りからの声に対して、
「それほどもないよ。」
と、照れるだけだった。
【タイプ3】
一人の秀才がいた。
「君頭いいよね、羨ましいよ。」
という周りの声に対して、
「別に僕が頭いいわけじゃないよ。皆の頭が悪いんだ。」
と、彼は謙遜するのだった。
【タイプ4】
一人の馬鹿がいた。
「ちょっとは勉強したらどうだ?」
という周りからの声に対して、
「別に僕が頭悪いわけじゃないよ。皆のアホさ加減についていけないだけなんだ。」
一人の秀才がいた。
「君頭いいよね、羨ましいよ。」
という周りからの声に対して、
「凄いだろ、日ごろの成果さ。俺は皆とは違うんだ。」
と彼は誇らしげに自慢するのだった。
【タイプ2】
一人の秀才がいた。
「君頭いいよね、羨ましいよ。」
という周りからの声に対して、
「それほどもないよ。」
と、照れるだけだった。
【タイプ3】
一人の秀才がいた。
「君頭いいよね、羨ましいよ。」
という周りの声に対して、
「別に僕が頭いいわけじゃないよ。皆の頭が悪いんだ。」
と、彼は謙遜するのだった。
【タイプ4】
一人の馬鹿がいた。
「ちょっとは勉強したらどうだ?」
という周りからの声に対して、
「別に僕が頭悪いわけじゃないよ。皆のアホさ加減についていけないだけなんだ。」
個と種
2004年7月24日生態系という偽善を称して、不自然な均衡を保たれる『種』
食っては食われ、食っては食われ、ただ現状維持を目的に生きる毎日
その影に死んでいく者は幾千とあるのに、彼らは種の一部であり、
『個』として認められない
個人が認められたのは人だけだ
何よりも不自然な個と種の間に人は生きている
だから人は人間と呼ばれる
しかし、いつの日か超越人たる傍観者は現れ、天敵を人間に与えることだろう
さもなくば人の数は調整されない
目玉
2004年7月22日 ヒメウズラのヒメちゃんも段々馴れてきた。手を差し出しても余り文句を言わないようになったし、手に乗せてやってもキョトンとしていて迷惑がっている様子もない。(というか、体が小さすぎて人間を把握できていないのか(笑)
以前飼っていた二ホンウズラのモモちゃんは布団の隙間とか狭いところに潜り込むのが好きだったが、ヒメちゃんはそういうのは好きじゃないらしい。障害物を見つけるとそれに飛び乗って高く、高く、高いところへどんどん進んでいく。手に乗せていても、いつの間にか肩の上に乗って、更に頭の上まで昇ろうと挑戦する有様。小柄な体が幸いして中々タフだ。ウズラにも性格というものがあるのだろう。
ヒメちゃんをほったらかしにしたまま、雑魚寝していたときのこと。ヒメちゃんがこっちに歩いてきて、気がつくと目の前に来て私の顔を覗き込んでいる。可愛いじゃないか。
なーんて、ほのぼのしていたら。ツンツン。
とんでもない衝撃が伝った。こともあろうに、眼鏡の隙間から人の目玉を突付いてきたのだ。とてつもなく痛い!ヒメちゃんが側にいるのも忘れて、洗面台へ走り、目を潤わせる。鏡台を覗くと怪我はしていないみたいだった。大事に至らなかったとはいえ、痛みは残る。半一時間ぐらい、突付かれた痛みは引かなかった。
モモちゃんはこんなことしなかったのに。油断した。鋭いクチバシで目玉を突付くなんて、そんな野性的なことをこんな小さなヒメウズラがするとは思っていなかった。(因みにヒメウズラは二ホンウズラより小柄の外国のウズラである)
以来、ヒメちゃんが私の顔に近付くと、可愛いと思いつつも恐怖を感じるようになった。一方ヒメちゃんも、微妙に退いている節がある。突付かれて払いのけたとき、無意識の内にひどいことしたかな(^^;)
どうやら、外国のウズラは凶暴なようである(笑)
それにしても痛かったなぁ・・・。
以前飼っていた二ホンウズラのモモちゃんは布団の隙間とか狭いところに潜り込むのが好きだったが、ヒメちゃんはそういうのは好きじゃないらしい。障害物を見つけるとそれに飛び乗って高く、高く、高いところへどんどん進んでいく。手に乗せていても、いつの間にか肩の上に乗って、更に頭の上まで昇ろうと挑戦する有様。小柄な体が幸いして中々タフだ。ウズラにも性格というものがあるのだろう。
ヒメちゃんをほったらかしにしたまま、雑魚寝していたときのこと。ヒメちゃんがこっちに歩いてきて、気がつくと目の前に来て私の顔を覗き込んでいる。可愛いじゃないか。
なーんて、ほのぼのしていたら。ツンツン。
とんでもない衝撃が伝った。こともあろうに、眼鏡の隙間から人の目玉を突付いてきたのだ。とてつもなく痛い!ヒメちゃんが側にいるのも忘れて、洗面台へ走り、目を潤わせる。鏡台を覗くと怪我はしていないみたいだった。大事に至らなかったとはいえ、痛みは残る。半一時間ぐらい、突付かれた痛みは引かなかった。
モモちゃんはこんなことしなかったのに。油断した。鋭いクチバシで目玉を突付くなんて、そんな野性的なことをこんな小さなヒメウズラがするとは思っていなかった。(因みにヒメウズラは二ホンウズラより小柄の外国のウズラである)
以来、ヒメちゃんが私の顔に近付くと、可愛いと思いつつも恐怖を感じるようになった。一方ヒメちゃんも、微妙に退いている節がある。突付かれて払いのけたとき、無意識の内にひどいことしたかな(^^;)
どうやら、外国のウズラは凶暴なようである(笑)
それにしても痛かったなぁ・・・。
特権
2004年7月19日人は自分に課せられた特権に気付くべきである
特権とはその人でしかできないことのことである
特権は時を追って消滅することがある
また時が経たないと出没しない特権もある
然るに特権とは時間制限のついた爆弾である
時間内に気付いて対処しないと絶対に損をする
誰も気付かぬままに
不眠症の夜
2004年7月16日 眠れない夜は、全ての要素を障害と思う。
窓から差し込む街灯。夜道を走る自動車の気配。室内におぼろげに光る家具。自分自身の身動きが為す物音。一挙手一投足と意識すればするほど激しくなる呼吸と鼓動。全てが眠りを阻み、苛む。
その夢遊病者が床で悶々としていると、猛暑の中開かれた窓の外から、国道を走る暴走族の音を聞いた。不必要なまでに過剰なエンジン音は、夢遊病者の眠りを妨げる。
消えろ。
そう思った刹那、エンジン音とタイヤの軌跡は消滅した。まるで空耳であったかのような錯覚を受けた。空耳というには語弊がある。音が消えてしまったのだから。
消えた理由はわからないが、兎に角夢遊病者は再び眠りに就こうと努力した。夏の暑さと、窓から入る街灯の光に耐えながら、必至にイマジネーションを否定して無心になろうとする。だんだんまどろみかけたそのとき、再び車が放つ音が耳に入った。
救急車のサイレンだ。真夜中は、真夜中だからこそ事故が起こりやすいのか。不眠症の夜は初中救急車や消防車のドップラー効果を聞く。当人達にとっては一大事であろうが、一般車両や暴走族のエンジン音にならんで、眠りを妨げる障害の一つだ。
サイレン音とその赤い光を鬱陶しがる夢遊病者は再び思った。
消えろ。
その瞬間。音は消えていた。サイレンは消滅したのである。しかし、赤い回転光だけは消えていなかった。光害の要素である街灯を遥かに超越して気になる光だ。
消えろ。
不思議なことに、障害の消滅は当然のものとなっていた。赤い光は消えた。ついでに街灯も消えていた。
夢遊病者の五感は完全な無を感じていた。安眠を許された彼は、まどろみ、眠りに就く。
永い眠りに就いた彼が、二度と起きることはなかった。
(改題夢遊病者の死)
窓から差し込む街灯。夜道を走る自動車の気配。室内におぼろげに光る家具。自分自身の身動きが為す物音。一挙手一投足と意識すればするほど激しくなる呼吸と鼓動。全てが眠りを阻み、苛む。
その夢遊病者が床で悶々としていると、猛暑の中開かれた窓の外から、国道を走る暴走族の音を聞いた。不必要なまでに過剰なエンジン音は、夢遊病者の眠りを妨げる。
消えろ。
そう思った刹那、エンジン音とタイヤの軌跡は消滅した。まるで空耳であったかのような錯覚を受けた。空耳というには語弊がある。音が消えてしまったのだから。
消えた理由はわからないが、兎に角夢遊病者は再び眠りに就こうと努力した。夏の暑さと、窓から入る街灯の光に耐えながら、必至にイマジネーションを否定して無心になろうとする。だんだんまどろみかけたそのとき、再び車が放つ音が耳に入った。
救急車のサイレンだ。真夜中は、真夜中だからこそ事故が起こりやすいのか。不眠症の夜は初中救急車や消防車のドップラー効果を聞く。当人達にとっては一大事であろうが、一般車両や暴走族のエンジン音にならんで、眠りを妨げる障害の一つだ。
サイレン音とその赤い光を鬱陶しがる夢遊病者は再び思った。
消えろ。
その瞬間。音は消えていた。サイレンは消滅したのである。しかし、赤い回転光だけは消えていなかった。光害の要素である街灯を遥かに超越して気になる光だ。
消えろ。
不思議なことに、障害の消滅は当然のものとなっていた。赤い光は消えた。ついでに街灯も消えていた。
夢遊病者の五感は完全な無を感じていた。安眠を許された彼は、まどろみ、眠りに就く。
永い眠りに就いた彼が、二度と起きることはなかった。
(改題夢遊病者の死)
インドア
2004年7月12日 やっとのこさ期末試験も終わった。晴れて夏休みは、時を待つだけ。想像以上に物理の試験ができなかったので、少々焦っている。物理はあれだね、化学や生物と違って数学的センスが必要だ。つまり、どんなに理解していても解き方を身につけていないと解くことができない。況してや数十分足らずで終わっている時間内に考えろとなると尚更だ。高2の夏は大学受験の成功の分かれ道と誰もが言う(実際は受験生を不安にさせるためのメディアの策略であると思うのだが)が、本当に何らかの対策を採らねばいけないのかもしれない。まぁ、センターは生物を選択するつもりであるから余り気にしてないけれど(汗)
さて、試験勉強をしていてふと気付いたことがある。徹夜すると何故かはかどるのだ。いや、徹夜というのは語弊がある。正しくは昼に昼寝して夜に更かして勉強するのだ。
昼だと何だかだらけてしまう。勉強しようと机に向かってもやる気が出てこない。さにあらず布団にもぐって昼寝までしてしまうほどだ。(これは単に夜更かしして寝たり無いだけだが・・・)
しかし、お天道様が沈んで、外が真っ暗になると俄然やる気が出てくる。どうしてか知らぬが筆が進む。何故だろう。世間的には日の明るいうちに勉強しろ、というのがセオリーなのに。
思うにこれは自分がアウトドア派だからに違いない。お天道様が燦燦と輝いているのに、何が悲しうて密室の中机に向かわなくてはいけないのだ。電気代の無駄だ。内向的だ。外は明るいのに勉強するなんてアホだ。
そんな刷り込み的インスピレーションが勉強を阻むのだ。かといって、勉強を中断するわけにも行かない。そこでだらけて、結局昼寝してしまう悪循環。全然アウトドアじゃないじゃないかという突っ込みはよしておけ。
そして夜になる。文明開化の賜物で、外は暗くとも電気をつければ昼間同然。加えて外には出られないので、部屋に閉じ込められることになる。するとどうか。何らかの誘惑でもない限り、勉強するしか他無いのである。
というわけで、不健康ながら夜は勉強がはかどるのだ。そうだと思う。誰が文句を言おうが間違いない。
ところで、学校や塾(自分は通っていないのだが)には自習室とやらがある。この空間でも勉強ははかどるそうだ。何故かといえばつまり、お天道様が僅かにしか当たらない中で、不健康な密室に半強制収容されたも同然な空間に存在するからだ。だから、勉強せざるを得ない。
勉強するなら健康的であってはいけない。
そして、人間は馬鹿になる。
さて、試験勉強をしていてふと気付いたことがある。徹夜すると何故かはかどるのだ。いや、徹夜というのは語弊がある。正しくは昼に昼寝して夜に更かして勉強するのだ。
昼だと何だかだらけてしまう。勉強しようと机に向かってもやる気が出てこない。さにあらず布団にもぐって昼寝までしてしまうほどだ。(これは単に夜更かしして寝たり無いだけだが・・・)
しかし、お天道様が沈んで、外が真っ暗になると俄然やる気が出てくる。どうしてか知らぬが筆が進む。何故だろう。世間的には日の明るいうちに勉強しろ、というのがセオリーなのに。
思うにこれは自分がアウトドア派だからに違いない。お天道様が燦燦と輝いているのに、何が悲しうて密室の中机に向かわなくてはいけないのだ。電気代の無駄だ。内向的だ。外は明るいのに勉強するなんてアホだ。
そんな刷り込み的インスピレーションが勉強を阻むのだ。かといって、勉強を中断するわけにも行かない。そこでだらけて、結局昼寝してしまう悪循環。全然アウトドアじゃないじゃないかという突っ込みはよしておけ。
そして夜になる。文明開化の賜物で、外は暗くとも電気をつければ昼間同然。加えて外には出られないので、部屋に閉じ込められることになる。するとどうか。何らかの誘惑でもない限り、勉強するしか他無いのである。
というわけで、不健康ながら夜は勉強がはかどるのだ。そうだと思う。誰が文句を言おうが間違いない。
ところで、学校や塾(自分は通っていないのだが)には自習室とやらがある。この空間でも勉強ははかどるそうだ。何故かといえばつまり、お天道様が僅かにしか当たらない中で、不健康な密室に半強制収容されたも同然な空間に存在するからだ。だから、勉強せざるを得ない。
勉強するなら健康的であってはいけない。
そして、人間は馬鹿になる。
人が猫背になったわけ
2004年7月7日 人の背筋は曲がっている。老化とともに、進行は加速する。しかし、何故猫背になるのだろう?猫背になるためには、長時間その体勢になって、体に癖をつける必要がある。日常生活において、猫背になるような体勢を人は取るだろうか?
ある日、浴室で髪を洗っていて思った。髪を洗う際、シャンプーその他が顔に流れるのを極力避けるため、前にかがむ。しかし、よく考えるとこの体勢は極めて不自然だ。いわゆる腰が引けている。
髪を洗う体勢が猫背の原因になっている・・・髪を洗うことが猫背にしている。ふと疑問に思った。人が髪を洗うことを覚えたとき、猫背となる道に進んだんではないか。これは極論だろうか。
若すぎる子どもは、例の『目にシャンプーがしみらない』と称して、髪を洗うときは帽子のようなものをかぶっている(かもしれない)。しかし、それが取り去られ、熟考の内に髪をせっせと洗うようになり、結果。猫背になるのだ。
誰が検証してみてはいかが?(笑)
ある日、浴室で髪を洗っていて思った。髪を洗う際、シャンプーその他が顔に流れるのを極力避けるため、前にかがむ。しかし、よく考えるとこの体勢は極めて不自然だ。いわゆる腰が引けている。
髪を洗う体勢が猫背の原因になっている・・・髪を洗うことが猫背にしている。ふと疑問に思った。人が髪を洗うことを覚えたとき、猫背となる道に進んだんではないか。これは極論だろうか。
若すぎる子どもは、例の『目にシャンプーがしみらない』と称して、髪を洗うときは帽子のようなものをかぶっている(かもしれない)。しかし、それが取り去られ、熟考の内に髪をせっせと洗うようになり、結果。猫背になるのだ。
誰が検証してみてはいかが?(笑)
七夕前の交通事情
2004年7月6日 自転車で街中を走っていたときのこと、『パトロール』とたすきにかけた、おばさん達が、お喋りしながら歩道を占領していた。
パトロールはいいから、どいてくれませんか、おばさん?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
また自転車で走っていたときのこと、狭い小道の前方から、後ろに子供を乗せて、走る自転車のお母さん。子供は両手にしっかりと長い木の枝を掴んでいた。
笹の葉を付けてしなっている。そうか明日は七夕か。しかし、狭い道、そんな長いもので占領しないで欲しい。
こちらも自転車、あちらも自転車。僕は、ぶつかったら危ないのでブレーキをかけて避けようとした。しかし、何故かあっちは止まりもせずに突進してくる。
狭いとはいえ、正面衝突するほどの幅ではない。お母さんは平凡に僕の脇を走っていった。
しかし、笹はそうにはいかない。歩道全体を覆っているのだから、当然隣にいた人間にぶち当たる。痛くはないけど不愉快だ。
しかし、お母さんは何故か気付かなかったらしい。悪びれもせずに、笹の葉をたなびかせて、緩やかに通り過ぎていく。
邪魔だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
またまた自転車で走っていたときのこと。前方に黒い塊が見えた。何だかゴミっぽい。横に倒れて歩道を占領している。
まぁ、ゴミだし、このまま突っ切っても余り問題はないだろう。と、気楽に思っていたら、見よ。近づくと、ゴミがラブリーな顔をこちらに向ける。って、猫だ。
セミが鳴き始めた中、猫が大の字(?)になって歩道を占領している。
危うくハンドルを切り返して避ける。危ない危ない。猫のハラワタを細いタイヤで踏み潰してしまうところだった。
この暑い日に、しかも歩行者・自転車が多く行き交う道に、よくもまぁ、ずでぇんといるものだ。こいつはその内、絶対に踏まれる。轢かれる。間違いない。
取り敢えず、自転車から降りて撮ってみた。人通りの多い道に横になる猫もそうだが、そんなところでカメラを構える人もアホだろう・・・なんて自己分析。
≪写真≫http://popup11.tok2.com/home2/thawks/neko.jpg
可愛いニャ。(←とぼけ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
普通に自転車で町を走っていても、こんなにも邪魔者に出くわす。世の中にはまだまだ多くの障害物が存在するだろう。
パトロールはいいから、どいてくれませんか、おばさん?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
また自転車で走っていたときのこと、狭い小道の前方から、後ろに子供を乗せて、走る自転車のお母さん。子供は両手にしっかりと長い木の枝を掴んでいた。
笹の葉を付けてしなっている。そうか明日は七夕か。しかし、狭い道、そんな長いもので占領しないで欲しい。
こちらも自転車、あちらも自転車。僕は、ぶつかったら危ないのでブレーキをかけて避けようとした。しかし、何故かあっちは止まりもせずに突進してくる。
狭いとはいえ、正面衝突するほどの幅ではない。お母さんは平凡に僕の脇を走っていった。
しかし、笹はそうにはいかない。歩道全体を覆っているのだから、当然隣にいた人間にぶち当たる。痛くはないけど不愉快だ。
しかし、お母さんは何故か気付かなかったらしい。悪びれもせずに、笹の葉をたなびかせて、緩やかに通り過ぎていく。
邪魔だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
またまた自転車で走っていたときのこと。前方に黒い塊が見えた。何だかゴミっぽい。横に倒れて歩道を占領している。
まぁ、ゴミだし、このまま突っ切っても余り問題はないだろう。と、気楽に思っていたら、見よ。近づくと、ゴミがラブリーな顔をこちらに向ける。って、猫だ。
セミが鳴き始めた中、猫が大の字(?)になって歩道を占領している。
危うくハンドルを切り返して避ける。危ない危ない。猫のハラワタを細いタイヤで踏み潰してしまうところだった。
この暑い日に、しかも歩行者・自転車が多く行き交う道に、よくもまぁ、ずでぇんといるものだ。こいつはその内、絶対に踏まれる。轢かれる。間違いない。
取り敢えず、自転車から降りて撮ってみた。人通りの多い道に横になる猫もそうだが、そんなところでカメラを構える人もアホだろう・・・なんて自己分析。
≪写真≫http://popup11.tok2.com/home2/thawks/neko.jpg
可愛いニャ。(←とぼけ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
普通に自転車で町を走っていても、こんなにも邪魔者に出くわす。世の中にはまだまだ多くの障害物が存在するだろう。
二分
2004年7月5日世の中の人間は次の二つに二分され、
両者は決して同一しない。
即ち、
敬語を使われる人間と、
敬語を使わせない人間と。
誰よりも魅力的な人間は、
おそらく優れた後者の資格を持ち得るだろう。
真っ黒から真っ赤へ
2004年7月2日 九州の修学旅行の写真もやっと更新できたのに、いつまでも日記を真っ黒にしておくと、喪に服して消沈しているようだと思い、日記の配色を直す。私は大丈夫です。単に試験勉強の忙しさに追われて、書くのを忘れていただけ・・・(本当かよ)
滅法暑くなってきた。公園の近くを通ると、時たま「ジジ・・・」と今にも死にそうな、生まれたてほやほやの弱弱しい蝉の声(矛盾してる?)が聞こえてきて、夏を感じさせる。しかし、冷暖房完備とはいえ男子校の教室は汗臭い気が生活していて思われる。嗚呼、夏休みが待ち遠しいよ・・・。
ヒメウズラのヒメちゃんは、全然慣れてくれず、手乗りにならない・・・触れようとすると「ピィピィピィピヒィ」と軽快警戒音を発して、真横に伏せる。何で真横なんでしょう?見ていて滑稽。余りやりすぎると虐待になるので、今のところ距離を保っている。中々心を開いてくれないので、やりづらい。
ふと思い立って、夜の19時頃、暗い中、庄内川までケッタで走っていきました。今日は満月。天気予報では晴れと言われたんで、月の出を撮りに行ってきた。クリの部屋のGalleryの月食のページに、『水平線すれすれの月は真っ赤に肥大する』とかそんなことを書いときながら、写真がないもんだからいい加減。自宅のあるビル街で撮っても何だか映えないので、川まで行ってきた。
しかし、夏至になったばかりで、陽が沈むの本当遅い。冬になら6時ぐらいに満月が撮れるのに、この時期だと7時過ぎてもまだ昇ってこない。季節の変遷って改めて恐怖を感じる。
天気予報、晴天とか言っておきながら、微妙に曇っていた。一応『赤い月』は撮れたんで、テスト勉強が落ち着いたらその内アップします。
滅法暑くなってきた。公園の近くを通ると、時たま「ジジ・・・」と今にも死にそうな、生まれたてほやほやの弱弱しい蝉の声(矛盾してる?)が聞こえてきて、夏を感じさせる。しかし、冷暖房完備とはいえ男子校の教室は汗臭い気が生活していて思われる。嗚呼、夏休みが待ち遠しいよ・・・。
ヒメウズラのヒメちゃんは、全然慣れてくれず、手乗りにならない・・・触れようとすると「ピィピィピィピヒィ」と
ふと思い立って、夜の19時頃、暗い中、庄内川までケッタで走っていきました。今日は満月。天気予報では晴れと言われたんで、月の出を撮りに行ってきた。クリの部屋のGalleryの月食のページに、『水平線すれすれの月は真っ赤に肥大する』とかそんなことを書いときながら、写真がないもんだからいい加減。自宅のあるビル街で撮っても何だか映えないので、川まで行ってきた。
しかし、夏至になったばかりで、陽が沈むの本当遅い。冬になら6時ぐらいに満月が撮れるのに、この時期だと7時過ぎてもまだ昇ってこない。季節の変遷って改めて恐怖を感じる。
天気予報、晴天とか言っておきながら、微妙に曇っていた。一応『赤い月』は撮れたんで、テスト勉強が落ち着いたらその内アップします。