年賀状
2003年12月25日 今日が郵便局が賀状を元旦までに届けてくれる締め切りだ(ったはず)。
律儀に級友へ賀状を送ろうと、学校から配布された住所録を見て宛て名を書く。
ところが、住所録の名前は何故か保護者名が優先されて載せられており、生徒名は後に退けられていて、苗字と名を分けて見ないとならないという面倒なことが起こっていた。
つまりこういうこと。
┃
┃保護者名 生徒名
┃
┃山田太郎 太一
┃ ※実際の人物とは無縁です
だもんだから、太一君(仮名)宛てに送ろうと思うと、親・太郎様(仮名)を見飛ばして文面に書かなくちゃいけない。
こんな器用な真似が何十人(そんなに書いたかな?)と書き続けていて成功するわけがない。一回や二回、保護者の名前を誤って書いてしまうという惨事が起こるのも無理も無い。
ああ、しまったぁ!と思って修正液を取ろうとしたのだが、ふと思って必要ないことに気付いた。
実は太郎様(仮名)の『山田太』まで書いて間違いに気付いたのである。そして子の名前は『太一』(仮名)・・・一文字目は同じだから間違っても間違っていないことになる。
安易かと思われる(?)親子の命名が意外なところに役立っているのだな、と発見した。(何じゃそりゃ^^;;)
--------------------------------------------
――数学用語で『証明するまでもない、これは自明なことだ』ということを“トリビアル”と言う。
へぇ〜。
律儀に級友へ賀状を送ろうと、学校から配布された住所録を見て宛て名を書く。
ところが、住所録の名前は何故か保護者名が優先されて載せられており、生徒名は後に退けられていて、苗字と名を分けて見ないとならないという面倒なことが起こっていた。
つまりこういうこと。
┃
┃保護者名 生徒名
┃
┃山田太郎 太一
┃ ※実際の人物とは無縁です
だもんだから、太一君(仮名)宛てに送ろうと思うと、親・太郎様(仮名)を見飛ばして文面に書かなくちゃいけない。
こんな器用な真似が何十人(そんなに書いたかな?)と書き続けていて成功するわけがない。一回や二回、保護者の名前を誤って書いてしまうという惨事が起こるのも無理も無い。
ああ、しまったぁ!と思って修正液を取ろうとしたのだが、ふと思って必要ないことに気付いた。
実は太郎様(仮名)の『山田太』まで書いて間違いに気付いたのである。そして子の名前は『太一』(仮名)・・・一文字目は同じだから間違っても間違っていないことになる。
安易かと思われる(?)親子の命名が意外なところに役立っているのだな、と発見した。(何じゃそりゃ^^;;)
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――数学用語で『証明するまでもない、これは自明なことだ』ということを“トリビアル”と言う。
へぇ〜。
非核三原則
2003年12月13日 三度目の正直、仏の顔も三度、三人寄れば文殊の知恵、松島・天の橋立・厳島、兼六園・偕楽園・後楽園、グーチョキバー、ナメクジ・クチナワ・カエル、etc...
日本人は兎に角“三”にまつわるものを好むようで、政治問題なんかでも三権分立「司法・立法・行政」、憲法三大柱「主権在民・基本的人権の尊重・戦争放棄」とあるもんだ。
その中の一つに佐藤栄作元首相の言葉「持たず・作らず・持ち込ませず」という文殊の知恵たるスローガンがある。
当然、学校のテストなんかでも『非核三原則を書け(完答)』なんてのが出題され、中学受験から大学受験まで付きまとう難題(或いは点数源)である。
この問題、実に簡単ではあるが、間違いやすい。こう答えてしまう輩が少なくないのだ。
――― 作らない 持たない 持ち込まない
三番目の『持ち込ま“せ”ない』の“せ”が抜けて能動態になっている。勿論これは×、慈悲深い採点者なら△を貰ってしまう。
しかし、ふと思ったのだ。これって正解でもいいんじゃないかと。
「作らない」という言葉があるから、即ち『国内での生産は罷り通らない』ということ。これは『国内で作った核は持てない』と同義である。従って、「持たない」は『国外で作った核を持たない』という意味になる。
さて、となると「持ち込まない」の意味は何か。「持たない」は『国外で作った核は持たない』という意味なんだから、当然『自国の者は核を持ち込めない』。つまり、「持ち込まない」は『他国の者が持ち込まない』と同義である。これは「持ち込ませない」と同じ意味だ。
従って『「持ち込まない」=「持ち込ませない」』ということになり、回答は間違っちゃいないことになるのではないか!?
『三人寄れば』の三竦みなんだから、全然問題ないと思うんだがどうだろう。
--------------------------------------------
ええ、テストでうっかり間違えたもんだから言い訳を書いているんですよ。文句ありますか?
テストは休日飛び越しでまだ続くよ。ああしんどい・・・(T_T)年賀状でも書いて逃避しようかね。
日本人は兎に角“三”にまつわるものを好むようで、政治問題なんかでも三権分立「司法・立法・行政」、憲法三大柱「主権在民・基本的人権の尊重・戦争放棄」とあるもんだ。
その中の一つに佐藤栄作元首相の言葉「持たず・作らず・持ち込ませず」という文殊の知恵たるスローガンがある。
当然、学校のテストなんかでも『非核三原則を書け(完答)』なんてのが出題され、中学受験から大学受験まで付きまとう難題(或いは点数源)である。
この問題、実に簡単ではあるが、間違いやすい。こう答えてしまう輩が少なくないのだ。
――― 作らない 持たない 持ち込まない
三番目の『持ち込ま“せ”ない』の“せ”が抜けて能動態になっている。勿論これは×、慈悲深い採点者なら△を貰ってしまう。
しかし、ふと思ったのだ。これって正解でもいいんじゃないかと。
「作らない」という言葉があるから、即ち『国内での生産は罷り通らない』ということ。これは『国内で作った核は持てない』と同義である。従って、「持たない」は『国外で作った核を持たない』という意味になる。
さて、となると「持ち込まない」の意味は何か。「持たない」は『国外で作った核は持たない』という意味なんだから、当然『自国の者は核を持ち込めない』。つまり、「持ち込まない」は『他国の者が持ち込まない』と同義である。これは「持ち込ませない」と同じ意味だ。
従って『「持ち込まない」=「持ち込ませない」』ということになり、回答は間違っちゃいないことになるのではないか!?
『三人寄れば』の三竦みなんだから、全然問題ないと思うんだがどうだろう。
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ええ、テストでうっかり間違えたもんだから言い訳を書いているんですよ。文句ありますか?
テストは休日飛び越しでまだ続くよ。ああしんどい・・・(T_T)年賀状でも書いて逃避しようかね。
デジテレ
2003年12月2日 昨日からデジタル放送が始まってたんですねぇ。(過去形!?)新聞のテレビ欄に、チャンネルが二種類書かれていてやっと気付きましたよ。
・・・その割に話題にならないのは何故?僕の周囲が単に疎いだけなのか?
まぁそれは置いておいても、テレビなんてそう長い事見るもんじゃないし、アナログで充分なんじゃないの?
なんてポジティブに考えるものの、興味はあるんで調べてみた。何でも天気予報なんかの情報が、ブロードバンドでいつでも得られるらしい。
・・・電話と一緒じゃん(爆)
--------------------------------------------
12月1日と云えば(だから昨日だって^^;)、ドラえもんの誕生日・・・は9月3日で、その産みの親である藤子F不二雄先生の誕生日!(⇒http://dora-world.com/news/f_birth_f.html)
しかも70周年とかなんとかだそうで、心から悼み元い喜び申し上げます、先生。
でも、この記念の作品集ってのはいらないなぁ・・・単行本全部持ってるし。個人的には下のフィギュアがグー(笑)
・・・その割に話題にならないのは何故?僕の周囲が単に疎いだけなのか?
まぁそれは置いておいても、テレビなんてそう長い事見るもんじゃないし、アナログで充分なんじゃないの?
なんてポジティブに考えるものの、興味はあるんで調べてみた。何でも天気予報なんかの情報が、ブロードバンドでいつでも得られるらしい。
・・・電話と一緒じゃん(爆)
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12月1日と云えば(だから昨日だって^^;)、ドラえもんの誕生日・・・は9月3日で、その産みの親である藤子F不二雄先生の誕生日!(⇒http://dora-world.com/news/f_birth_f.html)
しかも70周年とかなんとかだそうで、心から悼み元い喜び申し上げます、先生。
でも、この記念の作品集ってのはいらないなぁ・・・単行本全部持ってるし。個人的には下のフィギュアがグー(笑)
サナギ
2003年11月17日 体育の時間、運動場にでて先生が来るのを待つ。つまんないので、友人が野球(の真似事)をしていたので加わってみた。
ボールが投げられる。バッドに当たらず壁に跳ね返る。
その壁に奇妙な物体を見つけた。フェンスの下に何やら細長いものがぶら下がっている。
一体なんだろう?じっと見てみたら・・・毛虫だった。
・・・・・・おいおい、そんなところで冬を越すつもりかい?ボールが当たって死ぬよ?
生き物ってのは結構馬鹿らしい。(おいおい^^;)
ボールが投げられる。バッドに当たらず壁に跳ね返る。
その壁に奇妙な物体を見つけた。フェンスの下に何やら細長いものがぶら下がっている。
一体なんだろう?じっと見てみたら・・・毛虫だった。
・・・・・・おいおい、そんなところで冬を越すつもりかい?ボールが当たって死ぬよ?
生き物ってのは結構馬鹿らしい。(おいおい^^;)
ひっくり返すと
2003年11月16日 古本屋で1巻から10巻まで詰まったセット本を買う。
帰宅後、8巻まで読んであることに気付く。
9巻がない。
あれ、どうして6巻が2冊あるんだろう?
・・・・・・こんなずぼらな商売していいんかい!(怒)
--------------------------------------------
⇒http://www.chunsoft.co.jp/game/3b/
・・・何すかこれ?
ちょっぴりやってみたい(笑)
帰宅後、8巻まで読んであることに気付く。
9巻がない。
あれ、どうして6巻が2冊あるんだろう?
・・・・・・こんなずぼらな商売していいんかい!(怒)
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⇒http://www.chunsoft.co.jp/game/3b/
・・・何すかこれ?
ちょっぴりやってみたい(笑)
冬
2003年11月13日 最近モモちゃん(ウズラ・♀)が痩せてきた気がする。手に持った感触が普段と違いガリガリなのだ。
もしかして皮膚病では!?などと一瞬心配してしまったのだが、ふと辺りを見回してみると・・・羽があちらこちらにボタボタと。
一度試しに飛ばしてみた。すると、ポロポロとモモちゃんの羽が落ちる。
そうか、翼が薄くなったんでガリガリになったのか。改めて、鳥の羽毛の分厚さを実感した。
最近急に寒くなってきて、急いで夏毛と冬毛を変えようとしているらしい。
--------------------------------------------
そうか、もう11月も半ばか・・・。
最近寒い日が続きますが、皆様お体にはお気をつけ下さい。
↑は定番ですね。
もしかして皮膚病では!?などと一瞬心配してしまったのだが、ふと辺りを見回してみると・・・羽があちらこちらにボタボタと。
一度試しに飛ばしてみた。すると、ポロポロとモモちゃんの羽が落ちる。
そうか、翼が薄くなったんでガリガリになったのか。改めて、鳥の羽毛の分厚さを実感した。
最近急に寒くなってきて、急いで夏毛と冬毛を変えようとしているらしい。
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そうか、もう11月も半ばか・・・。
最近寒い日が続きますが、皆様お体にはお気をつけ下さい。
↑は定番ですね。
まっかなウソ
2003年11月9日 ウソという鳥がいます
ウソではありません
サギという鳥がいます
サギではありません
テンサイという野菜があります
『・・・・・・・・・・・・・』
・・・ああ、一抹のプライド(笑)
--------------------------------------------
この土日に、OLYMPUSの一眼レフE-1を借りて信州へ行ってきました。もう秋も終わりなので、虫などは少なかったですが、それでもチラホラとバッタなどの影が。
デジタル一眼レフを使ったのは初めてなんですが、どうして中々、かなり使いよい。ボタンなども、ごちゃごちゃしている割に慣れれば逆に便利に思えるし、ズイコーのレンズは凄く鮮明できれいな写真を撮ってくれます。やっぱりピント合わせなんかは難しいですが、それでも慣れてくる(まぁ何事もそういうことだ^^;)と、巧いようにフォーカスがあって、青空が出なかったのが非常に残念でした。
また近いうち写真をアップします。
ウソではありません
サギという鳥がいます
サギではありません
テンサイという野菜があります
『・・・・・・・・・・・・・』
・・・ああ、一抹のプライド(笑)
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この土日に、OLYMPUSの一眼レフE-1を借りて信州へ行ってきました。もう秋も終わりなので、虫などは少なかったですが、それでもチラホラとバッタなどの影が。
デジタル一眼レフを使ったのは初めてなんですが、どうして中々、かなり使いよい。ボタンなども、ごちゃごちゃしている割に慣れれば逆に便利に思えるし、ズイコーのレンズは凄く鮮明できれいな写真を撮ってくれます。やっぱりピント合わせなんかは難しいですが、それでも慣れてくる(まぁ何事もそういうことだ^^;)と、巧いようにフォーカスがあって、青空が出なかったのが非常に残念でした。
また近いうち写真をアップします。
知能指数
2003年11月3日 ⇒http://www.tv-asahi.co.jp/iq/
祝日の特番なのかどうか、IQテストがあるとか何とかで、3時間生放送、テレビの前にずっと座って真剣にテストを受けていました。古館さんお疲れ様です。
さて、結果。
70問中56問正解。IQは125。とりあえず、テレビでやっていた東大生群のIQは抜きました(笑)
言語、記憶、論理、数、知覚のうち、論理と知覚が2問間違いで、言語と記憶と数がそれに並ぶ感じ。更に小分けしたもので一番悪かったのが数の数列(計算は前門正解だった)で3問間違い。数列は得意だと自称しているのに滅入るなぁ・・・(^^;)
しかしこれって前門正解しても、16歳の身では150そこらしかIQをもらえないんですよね。となると微妙だなぁ・・・後藤由紀子はどうやってIQ400を調べたのか、気になります(笑)
祝日の特番なのかどうか、IQテストがあるとか何とかで、3時間生放送、テレビの前にずっと座って真剣にテストを受けていました。古館さんお疲れ様です。
さて、結果。
70問中56問正解。IQは125。とりあえず、テレビでやっていた東大生群のIQは抜きました(笑)
言語、記憶、論理、数、知覚のうち、論理と知覚が2問間違いで、言語と記憶と数がそれに並ぶ感じ。更に小分けしたもので一番悪かったのが数の数列(計算は前門正解だった)で3問間違い。数列は得意だと自称しているのに滅入るなぁ・・・(^^;)
しかしこれって前門正解しても、16歳の身では150そこらしかIQをもらえないんですよね。となると微妙だなぁ・・・後藤由紀子はどうやってIQ400を調べたのか、気になります(笑)
意思の具合
2003年10月26日 こんな統計とその解説を見た。
『フリーターの20%は結婚願望があり、そうでない人は15%である。つまり、フリーターは結婚願望が強い』
この考えはおかしくはないか?統計上人の数が多かっただけで、フリーター個人の意思の具合が強いわけではないだろう?
他にもこんな統計。
『大学生の男子生徒で、ドロップアウトする割合は女子生徒より多い。つまり、女子の方が勤勉に対する意欲がある』
これも変だ。個人としての意欲は関係ないだろう。
統計ってのは、全体の配分を見るためのものであって、その包含的な個別を見てはいけないのではないだろうか。例えば所謂男女差別問題にしても、統計的に女性は劣っているように思えるから、個人としてのそれがあかん、と言っているようなもの。
はっきり言って、統計はギャンブルの要素でしかなく、無価値だ。
『フリーターの20%は結婚願望があり、そうでない人は15%である。つまり、フリーターは結婚願望が強い』
この考えはおかしくはないか?統計上人の数が多かっただけで、フリーター個人の意思の具合が強いわけではないだろう?
他にもこんな統計。
『大学生の男子生徒で、ドロップアウトする割合は女子生徒より多い。つまり、女子の方が勤勉に対する意欲がある』
これも変だ。個人としての意欲は関係ないだろう。
統計ってのは、全体の配分を見るためのものであって、その包含的な個別を見てはいけないのではないだろうか。例えば所謂男女差別問題にしても、統計的に女性は劣っているように思えるから、個人としてのそれがあかん、と言っているようなもの。
はっきり言って、統計はギャンブルの要素でしかなく、無価値だ。
しぶとい
2003年10月24日 やっと試験も終わり、安堵して昼寝でもしようかと横になっていたら、黒い粒の羽虫が飛び回っていた。大きさはそれはもう胡麻粒のようで、寒くなってきたのにしぶといやつだなぁ、と感心していた。
―――数分後。
あれ、痒い?ダニにでも刺されたのか?そして、ふと手元に気配を感じる。先ほど自分の周りを飛び回っていた胡麻粒が手の甲に停まっているではないか。
その胡麻粒は長い脚を持っていて、腹が白黒の縞模様になっていた。そして、手に張り付いて離れようとしない。
・・・・・・って、こいつは蚊じゃないか!
本来なら5ミリ以上はあるであろうヒトスジシマカ。しかし、今眼前にあるその蚊は胡麻粒の如く3ミリも無いような弱弱しさ。
当然のことながら、その蚊が残していった腫れも細々としている。その中途半端さが逆に痒さを苛立たせる。
イタチの最後っ屁とでも言おうか。シーズン終盤の蚊に敵ながら感心してしまった。
―――数分後。
あれ、痒い?ダニにでも刺されたのか?そして、ふと手元に気配を感じる。先ほど自分の周りを飛び回っていた胡麻粒が手の甲に停まっているではないか。
その胡麻粒は長い脚を持っていて、腹が白黒の縞模様になっていた。そして、手に張り付いて離れようとしない。
・・・・・・って、こいつは蚊じゃないか!
本来なら5ミリ以上はあるであろうヒトスジシマカ。しかし、今眼前にあるその蚊は胡麻粒の如く3ミリも無いような弱弱しさ。
当然のことながら、その蚊が残していった腫れも細々としている。その中途半端さが逆に痒さを苛立たせる。
イタチの最後っ屁とでも言おうか。シーズン終盤の蚊に敵ながら感心してしまった。
最近気になるもの
2003年10月22日 NHK教育面白いです。VAIOを購入して簡単にビデオ録画ができるようになってから、学校行っている間の番組をチェックしているんですが・・・どうして面白い。
幼児向け(笑)のむしまるQとかピタゴラスイッチとか。前者はガキの頃から面白いなぁ、とは思ってましたが今改めて見ても凄いセンス。特に途中で挿入される歌なんか、そこらの歌よりもよっぽどおかしくて・・・。「ロバにのっていこう」なんて歌が今やってますけど汚染されました(笑)
あと、ピタゴラのフレーミーが癒されます。DVD化して欲しいなぁ・・・。
NHK教育って実は大人向けの番組なんじゃないですか?
--------------------------------------------
⇒http://panasonic.jp/dc/fz10/
⇒http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1130.html
こっちはデジカメ。今期発売するパナソニックのFZ10と富士フィルムのFinePixS7000を狙ってます。
FZは言わずと知れた光学12倍機で、高倍率ズームを補助する手ぶれ補正まで付いている。(MEGA OIS にはMX5000でもお世話になってるし^^)今までリリースされたFZ1やFZ2は画素数が余りに低いんで待っていたらついに出た。
カメラとしては一番使いやすいんじゃないかな、と個人的に思っているFinePixは先日こちらも高倍率ズーム10倍のS5000が出たけれど、画質や感度などが低かったんで、光学6倍だけれどスーパーマクロ機能やジェットフォーカスが付いてる602の方がいいんじゃないかな、なんて考えていたら後継機のS7000が出ました。
高倍率ズームっていったら、つい最近DimageZ1が出て、電気屋に行って実際触ってみたけれど、どうかな?光学10倍に起動時間やフォーカス時間が短いってのは魅力なんだけれど、画素数やカメラの形が微妙で。嫌いじゃないんだけれど、使えるのかなぁ、って感じ。
--------------------------------------------
平凡につらつら書いているけれど、今試験週間中です。不規則な生活が続くよ・・・(T_T)
なんか高校に入ってから試験が増えたような気がするんだけど、気のせいですか?(単に濃密なだけか)
幼児向け(笑)のむしまるQとかピタゴラスイッチとか。前者はガキの頃から面白いなぁ、とは思ってましたが今改めて見ても凄いセンス。特に途中で挿入される歌なんか、そこらの歌よりもよっぽどおかしくて・・・。「ロバにのっていこう」なんて歌が今やってますけど汚染されました(笑)
あと、ピタゴラのフレーミーが癒されます。DVD化して欲しいなぁ・・・。
NHK教育って実は大人向けの番組なんじゃないですか?
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⇒http://panasonic.jp/dc/fz10/
⇒http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1130.html
こっちはデジカメ。今期発売するパナソニックのFZ10と富士フィルムのFinePixS7000を狙ってます。
FZは言わずと知れた光学12倍機で、高倍率ズームを補助する手ぶれ補正まで付いている。(MEGA OIS にはMX5000でもお世話になってるし^^)今までリリースされたFZ1やFZ2は画素数が余りに低いんで待っていたらついに出た。
カメラとしては一番使いやすいんじゃないかな、と個人的に思っているFinePixは先日こちらも高倍率ズーム10倍のS5000が出たけれど、画質や感度などが低かったんで、光学6倍だけれどスーパーマクロ機能やジェットフォーカスが付いてる602の方がいいんじゃないかな、なんて考えていたら後継機のS7000が出ました。
高倍率ズームっていったら、つい最近DimageZ1が出て、電気屋に行って実際触ってみたけれど、どうかな?光学10倍に起動時間やフォーカス時間が短いってのは魅力なんだけれど、画素数やカメラの形が微妙で。嫌いじゃないんだけれど、使えるのかなぁ、って感じ。
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平凡につらつら書いているけれど、今試験週間中です。不規則な生活が続くよ・・・(T_T)
なんか高校に入ってから試験が増えたような気がするんだけど、気のせいですか?(単に濃密なだけか)
文理
2003年10月16日 今日二年生からの文理選択の説明があった。僕ははなっから理系に進もうと思ってるんであんまり関係ないのだけど。
理系に進むのはいいんだけれど、選択科目というものが現れて新鮮だ。地理を選ぶか歴史を選ぶか。何で理系に社会科目が入るんだ、って云えばセンター試験で必須になるかららしい。3年生になってから倫理という科目も選べるらしく、面白そうだし多分これでセンター試験は押し通すことになるのだろうが、当面は2年生の問題。
単位や将来性とか抜きにして、道楽気分でやるとしたら、地理と日本史、どっちを選んだ方が楽しいんでしょうかね。
理系に進むのはいいんだけれど、選択科目というものが現れて新鮮だ。地理を選ぶか歴史を選ぶか。何で理系に社会科目が入るんだ、って云えばセンター試験で必須になるかららしい。3年生になってから倫理という科目も選べるらしく、面白そうだし多分これでセンター試験は押し通すことになるのだろうが、当面は2年生の問題。
単位や将来性とか抜きにして、道楽気分でやるとしたら、地理と日本史、どっちを選んだ方が楽しいんでしょうかね。
光球
2003年10月14日 実写映画なんかを見ていると、夕焼けの大きな太陽や、暗がりの大きな満月のもとに人がパースしている演出が見られる。
でもこれって実際のところ変だ。何でかって、本来太陽や月は五円玉の穴ぐらいの大きさにしか見られないはずだから。人の顔は勿論、人間の身体そのものを包みこんでしまうような太陽や月が見られるはずがない。(具体的に云えば、満月に向かって吠える狼とか)
一体どういうことか。何らかの大きな建物があるとき、それに近づけば建物は大きく見えるし、離れれば建物は小さく見える。これはとても現実的な現象であるし、遠近法でも認められていることである。
しかし、太陽や月といった天体は違う。どんなに近づいても大きくも小さくもなんない。改めて不思議なことである。これは地球と星という大規模な関係であるからだ。
とあるアニメで、景色と月を同じように書いてある背景があって、“近づく”という意味で景色の木と月が同時にズームアップしていくシーンを見つけて苦笑したことがある。
では、実写ではこれは一体どう撮影しているのだろう。実際にビデオカメラでも握ってみるとわかるが、ビデオカメラでのズームは、近づいているように見えて実は近づいていない。先述のアニメと同じように“景色”と“星”が同化して拡大される。
双眼鏡と接近は全く別物なんだ。
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でも、月の錯視というものがあるらしい。地平線すれすれに月が来ると、月が大きくなったように見えるのだという。その理由はいまだ解明されていないそうだ。
でもこれって実際のところ変だ。何でかって、本来太陽や月は五円玉の穴ぐらいの大きさにしか見られないはずだから。人の顔は勿論、人間の身体そのものを包みこんでしまうような太陽や月が見られるはずがない。(具体的に云えば、満月に向かって吠える狼とか)
一体どういうことか。何らかの大きな建物があるとき、それに近づけば建物は大きく見えるし、離れれば建物は小さく見える。これはとても現実的な現象であるし、遠近法でも認められていることである。
しかし、太陽や月といった天体は違う。どんなに近づいても大きくも小さくもなんない。改めて不思議なことである。これは地球と星という大規模な関係であるからだ。
とあるアニメで、景色と月を同じように書いてある背景があって、“近づく”という意味で景色の木と月が同時にズームアップしていくシーンを見つけて苦笑したことがある。
では、実写ではこれは一体どう撮影しているのだろう。実際にビデオカメラでも握ってみるとわかるが、ビデオカメラでのズームは、近づいているように見えて実は近づいていない。先述のアニメと同じように“景色”と“星”が同化して拡大される。
双眼鏡と接近は全く別物なんだ。
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でも、月の錯視というものがあるらしい。地平線すれすれに月が来ると、月が大きくなったように見えるのだという。その理由はいまだ解明されていないそうだ。
交差点の数理(三)
2003年10月11日 続編じゃありません(爆)
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世の中には普通があれば必ずどこかに異常がある。交差点をとってみてもそうだ。
一般的な交差点は『十字路』というもので、縦方向と横方向の道路が直行、合流している。しかし、世の中そう簡単に区画整理はできない。「≠」のような感じに変な方向に交わっていたり、5つ以上の道路が複雑に交わっているものもある。
ある交差点は一本の道が3本に分岐している、つまり「―∈」のような感じになっていた。三叉路が更にもう1つ分かれているわけである。あまりに角度が傾いているので、十字路とはいえない。
ある時のこと、私は何気なくその横断歩道を歩いていた。分岐の一本目の方向からこちらに車が走ってくる。車はウィンカー(左右でチカチカしているやつね)を出しておらず、「ああ、そうか曲がらないのか。てことはこっちに向かっては来やしないな」と私は判断した。
そうして悠々と歩いていたのだが・・・なんとその車。こちらへ向かってくるのである。おいこら、曲がるんならちゃんとウィンカーをつけやがれ、と走って横断歩道を抜けた。全く、交通ルールも知らんのか、と憤っていた。
しかし、渡り終えてふと見返してみると、その車がウィンカーを点けなかった理由がわかった。こちらにとっては、その車は左折なんだけど、あちらにとっては直進だっとのだ。
どういうことか。「―∈」←で、私は―の部分に直行して歩いていた。一方車は∈の一番下の部分からこっちに向かって走ってくる。歩行者にとっては、∈の下の部分から―に入るには30度ほどの角度があり、これは左折の範疇だ、と認識してしまう。しかし一方、車にとっては30度などハンドルをちょいっと傾けるだけで、直進しただけにすぎない。ウィンカーを出すのは∈の上の方向に曲がるでもしない限り有り得ない。
そういえば、この交差点はよく深夜なんかに交通事故が起きる。このカーブのようでカーブでないカーブが問題なのではないか。歩行者と乗用車では捉え方が全く違う。この点も、交通法規によって正すべきではないだろうかと、ふと思った。
--------------------------------------------
さて、交差点の「数理」と題したからには、理論的な部分に結び付けなければ。ここで問題なのは歩行者の認識と乗用車の認識。一体どのような角度具合を持つカーブで、乗用車はウィンカーを出すのだろうか。1時間ほど交差点に棒立ちになって統計をとってみると面白いかもしれないなぁ。
・・・・・・てなわけで、気が向いたらやるかもしれません(^^;)
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世の中には普通があれば必ずどこかに異常がある。交差点をとってみてもそうだ。
一般的な交差点は『十字路』というもので、縦方向と横方向の道路が直行、合流している。しかし、世の中そう簡単に区画整理はできない。「≠」のような感じに変な方向に交わっていたり、5つ以上の道路が複雑に交わっているものもある。
ある交差点は一本の道が3本に分岐している、つまり「―∈」のような感じになっていた。三叉路が更にもう1つ分かれているわけである。あまりに角度が傾いているので、十字路とはいえない。
ある時のこと、私は何気なくその横断歩道を歩いていた。分岐の一本目の方向からこちらに車が走ってくる。車はウィンカー(左右でチカチカしているやつね)を出しておらず、「ああ、そうか曲がらないのか。てことはこっちに向かっては来やしないな」と私は判断した。
そうして悠々と歩いていたのだが・・・なんとその車。こちらへ向かってくるのである。おいこら、曲がるんならちゃんとウィンカーをつけやがれ、と走って横断歩道を抜けた。全く、交通ルールも知らんのか、と憤っていた。
しかし、渡り終えてふと見返してみると、その車がウィンカーを点けなかった理由がわかった。こちらにとっては、その車は左折なんだけど、あちらにとっては直進だっとのだ。
どういうことか。「―∈」←で、私は―の部分に直行して歩いていた。一方車は∈の一番下の部分からこっちに向かって走ってくる。歩行者にとっては、∈の下の部分から―に入るには30度ほどの角度があり、これは左折の範疇だ、と認識してしまう。しかし一方、車にとっては30度などハンドルをちょいっと傾けるだけで、直進しただけにすぎない。ウィンカーを出すのは∈の上の方向に曲がるでもしない限り有り得ない。
そういえば、この交差点はよく深夜なんかに交通事故が起きる。このカーブのようでカーブでないカーブが問題なのではないか。歩行者と乗用車では捉え方が全く違う。この点も、交通法規によって正すべきではないだろうかと、ふと思った。
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さて、交差点の「数理」と題したからには、理論的な部分に結び付けなければ。ここで問題なのは歩行者の認識と乗用車の認識。一体どのような角度具合を持つカーブで、乗用車はウィンカーを出すのだろうか。1時間ほど交差点に棒立ちになって統計をとってみると面白いかもしれないなぁ。
・・・・・・てなわけで、気が向いたらやるかもしれません(^^;)
子どもの科学
2003年10月2日 【理科好き育て、小柴さんが財団】素粒子ニュートリノの観測でノーベル物理学賞を昨年受けた小柴昌俊東京大名誉教授(77)が、その賞金など私財4000万円を投じ、理科教育の向上をめざす「平成基礎科学財団」を10月初めにも設立する。(中略)財団は、科学講演会を開催するほか、小、中学校で優れた理科教育に取り組む個人・団体を表彰したり、理科教材を開発したりする。(朝日新聞9/30より抜粋)
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さて先日の文化祭で、僕のクラスは科学系のネタで企画を立てたんだけれども、その当日、来訪者と話がどうも噛み合わなかった。
例えば、「最近火星大接近が話題ですね。もう火星は観ましたか?」とお客さんにプレゼンテーションしてみる。その返答。
中学生A「火星?そういえばそんな話もあったっけ。」
高校生A「話には聞いたけど見たことはない。」
高校生B「はぁ?そんなの知らないよ。ていうか火星なんて見えるの?」
まず“水金地火木土天海冥”が常識に広くしられているものだと思っていた僕が馬鹿だった。今日びの中高生たちはそんなこと微塵にしらないのである。天王星なんて言葉聞いた事もないのだとか。
一方子供連れのお父さんお母さん。
子供A「見たよー♪」
子供B「知らなーい。」
お母さん「ほら、この前見たでしょ。赤い星。」
子供B「え、そうだっけっけ?・・・あ、うんうん。見た見た。」
大半のおチビちゃん達は火星を見ている。愚鈍な兄ちゃんお姉ちゃんとは大違いだ。それに見ていという場合でも、ご両親が火星について積極的に聞いてくる。
教育熱心なことで・・・と皮肉ってしまえば元も子もないのだが、本当に世間は子供の“理科”を通じた情操教育が盛んだ。
しかし、だ。その成長した果てである中高生などの青年たちの有様はどうだ。明らかに科学に興味がない。どんなに僕が熱心に「それなら今日の夜にでも外に出て南の空を眺めてごらん云々」と言っても、たいした反響は返ってこないのである。多分実践した者は少ないだろう。
明らかに世の中の科学教育は「子供」のためのものになっていて、その目的にある将来の途中経過である「青年」への教育が欠如している。
ふと先日科学館へ行ってみた。科学館というのはどうして中々、ハイレベルな内容が多い。多くの方にはこんな記憶があるだろう。「子供の頃科学館へ行ったとき、楽しんでボタンは押したものの、ダラダラとした解説は聞かずに次の施設のボタンへ飛んでいく」。そう。本来科学館とは、子供の情操教育だけでなく、青年たちの好奇心を養うためにあるものなのだ。
ところがどうだろう?科学館にいるのは先ほどいったピンポンダッシュを繰り返すおチビちゃんたちだけ。更に、科学館で行われているイベントを見ても、明らかに「子育て」を目的とした親たちが来るようなものばかりだ。
子供の好奇心は育てるが、その先のことまで面倒は見ない。こんな現状で“理科好き”が育てられるのだろうか。あるいは、青年期に科学に興味が沸いていなかったら、もう無駄だ、とでも思っているのか。
今思えば、小学校の頃の理科は実験を重視していてとても楽しかった記憶があるのだが、今高校で受けている理科は実験はこそすれ理論ばかりで興味深くはあるものの面白くない、そんな感想がある。
受験のための高校だから、というのならそれでもいい。しかし、もっとも感受性が豊かになる、と自明にいわれているこの時期に、理科好きを育てないでどうするのだ?
子供のための科学に溺れて、世の中はその将来を見つめていない、そう思わせられる。
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それでも、先日“愚鈍”なる友人に夜火星を教えてあげたら心底驚いていた。「こんなに明るいのか!」そう、この感動をもっと世の中は若者に与えなければならない。ついでに夏の大三角も教えてあげた。都会の真ん中でアルタイルが見えるなんて、彼は思っていなかったらしい。何だね、この荒廃した世の中は、と呆れ返る。
それでも、今の若者には知的好奇心というものがあるという事実を知って、まだまだ捨てたもんじゃないな、と老婆心が湧いてきた。
・・・俺は何者だ(笑)
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さて先日の文化祭で、僕のクラスは科学系のネタで企画を立てたんだけれども、その当日、来訪者と話がどうも噛み合わなかった。
例えば、「最近火星大接近が話題ですね。もう火星は観ましたか?」とお客さんにプレゼンテーションしてみる。その返答。
中学生A「火星?そういえばそんな話もあったっけ。」
高校生A「話には聞いたけど見たことはない。」
高校生B「はぁ?そんなの知らないよ。ていうか火星なんて見えるの?」
まず“水金地火木土天海冥”が常識に広くしられているものだと思っていた僕が馬鹿だった。今日びの中高生たちはそんなこと微塵にしらないのである。天王星なんて言葉聞いた事もないのだとか。
一方子供連れのお父さんお母さん。
子供A「見たよー♪」
子供B「知らなーい。」
お母さん「ほら、この前見たでしょ。赤い星。」
子供B「え、そうだっけっけ?・・・あ、うんうん。見た見た。」
大半のおチビちゃん達は火星を見ている。愚鈍な兄ちゃんお姉ちゃんとは大違いだ。それに見ていという場合でも、ご両親が火星について積極的に聞いてくる。
教育熱心なことで・・・と皮肉ってしまえば元も子もないのだが、本当に世間は子供の“理科”を通じた情操教育が盛んだ。
しかし、だ。その成長した果てである中高生などの青年たちの有様はどうだ。明らかに科学に興味がない。どんなに僕が熱心に「それなら今日の夜にでも外に出て南の空を眺めてごらん云々」と言っても、たいした反響は返ってこないのである。多分実践した者は少ないだろう。
明らかに世の中の科学教育は「子供」のためのものになっていて、その目的にある将来の途中経過である「青年」への教育が欠如している。
ふと先日科学館へ行ってみた。科学館というのはどうして中々、ハイレベルな内容が多い。多くの方にはこんな記憶があるだろう。「子供の頃科学館へ行ったとき、楽しんでボタンは押したものの、ダラダラとした解説は聞かずに次の施設のボタンへ飛んでいく」。そう。本来科学館とは、子供の情操教育だけでなく、青年たちの好奇心を養うためにあるものなのだ。
ところがどうだろう?科学館にいるのは先ほどいったピンポンダッシュを繰り返すおチビちゃんたちだけ。更に、科学館で行われているイベントを見ても、明らかに「子育て」を目的とした親たちが来るようなものばかりだ。
子供の好奇心は育てるが、その先のことまで面倒は見ない。こんな現状で“理科好き”が育てられるのだろうか。あるいは、青年期に科学に興味が沸いていなかったら、もう無駄だ、とでも思っているのか。
今思えば、小学校の頃の理科は実験を重視していてとても楽しかった記憶があるのだが、今高校で受けている理科は実験はこそすれ理論ばかりで興味深くはあるものの面白くない、そんな感想がある。
受験のための高校だから、というのならそれでもいい。しかし、もっとも感受性が豊かになる、と自明にいわれているこの時期に、理科好きを育てないでどうするのだ?
子供のための科学に溺れて、世の中はその将来を見つめていない、そう思わせられる。
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それでも、先日“愚鈍”なる友人に夜火星を教えてあげたら心底驚いていた。「こんなに明るいのか!」そう、この感動をもっと世の中は若者に与えなければならない。ついでに夏の大三角も教えてあげた。都会の真ん中でアルタイルが見えるなんて、彼は思っていなかったらしい。何だね、この荒廃した世の中は、と呆れ返る。
それでも、今の若者には知的好奇心というものがあるという事実を知って、まだまだ捨てたもんじゃないな、と老婆心が湧いてきた。
・・・俺は何者だ(笑)
暑さ寒さのジレンマ
2003年9月30日 だんだんと寒くなってきた。つい先日まで、夜に布団を跳ね除けていたのに、最近は朝目覚めると布団に潜っている自分がいる。とっても暑かった夏には想像し得ないことで、こんなとき、季節の変わり目をつと感じさせる。
ちょうど今の時期・・・暑くもなく、寒くもなく、簡単にいってしまえば涼しい時に、夏と冬を客観視すると、激しいジレンマを覚える。
つい先日の夏にはこう思っていた。「何て暑いんだ。冬は着込めばあったかくなるんだから、冬の方がいい!」
そしてじきにやってくる冬にはこう思うだろう。「何て寒いんだ。夏は暑いだけで汗を流す事さえ我慢すればいいんだから、夏の方がいい!」
お互いに二律背反しているこれはなんなのだろう?
秋と春がいかによい季節なのかが実感される。
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ところで今日懐かしいアニメが放送されていた。
⇒http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/papuwa/
僕が本当にもうチビであった頃、何となく面白がって見ていたような気がする。
来週からもチェックしておこうか。
ちょうど今の時期・・・暑くもなく、寒くもなく、簡単にいってしまえば涼しい時に、夏と冬を客観視すると、激しいジレンマを覚える。
つい先日の夏にはこう思っていた。「何て暑いんだ。冬は着込めばあったかくなるんだから、冬の方がいい!」
そしてじきにやってくる冬にはこう思うだろう。「何て寒いんだ。夏は暑いだけで汗を流す事さえ我慢すればいいんだから、夏の方がいい!」
お互いに二律背反しているこれはなんなのだろう?
秋と春がいかによい季節なのかが実感される。
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ところで今日懐かしいアニメが放送されていた。
⇒http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/papuwa/
僕が本当にもうチビであった頃、何となく面白がって見ていたような気がする。
来週からもチェックしておこうか。
文化祭
2003年9月29日 文化祭後日談。打ち上げの焼肉パーティで、男どもの引っ切り無しの話題は女をどれだけ引っ掛けたとか。
男子校では、共学校が思っている以上にガールフレンドは作れないのである。中には共学校の体育が男女混合で行われていると思っている奴らもいるほどなのだから。(実際、転校生に教えてもらうまで俺もそう思っていた^^;)その無解放区が唯一交わい得るのが年に1回の文化祭。
中学校から男子校を続けていて、飢えている奴らがナンパしに行こうとゾロゾロと徘徊する。おい、俺たちが運営しているから、文化祭が盛況しているのだということを忘れるな!、と何度諭してやろうと思ったことか・・・。ええ、俺は自分の仕事に必死で、そんな浮いた事してませんよ(苦笑)
しかし、まぁよく数年も付き合っていない“異種”に平気で話しかけられるものだ。聞く話によれば、大学に入って女性恐怖症で寝込む奴がいるぐらいだってのに、中には携帯を片手にラブラブ(死語)になっている友人もいた。
携帯!世の中変わった、と本当に思う。携帯電話がコミュニケーションにもたらした功罪は数知れないだろう。表面的でポジティブな付き合いはとても簡易になったが、内面的なコミュニケーションは難しくなったのでは。・・・なんて携帯を持っていないことに正当化する今日この頃。
僕は青春の傍観者に甘んじよう(笑)
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ところで、男子校の文化祭にやってくる女子高生なんて、ナンパされるのが目的なんだろうなぁ・・・と偏見を持っていたんだけど、違った。目の前で友人が逆ナンを受けたのである。
逆ナンなんてものが本当に実際したんだと、驚いた。そうか、文化祭に来る目的の1つにこれもあったのか。まぁ、純粋で格好いい男を探すには絶好の好機なんだろうが。(←これも偏見)
そしてその友人。俺は特に顔の善し悪しなんか気にしていなかったんだが、女性の目から見ると格好いいらしい。なるほど、よく観察すると目が大きくて、輪郭も整っている。ビジュアル系とかいう意味不明な語義にピッタリなのかもしれない。
しかもそいつ、携帯電話を忘れたとかいって軽くあしらっていた。
・・・僕は今後そいつとどう付き合うべきなのだろう(笑)
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今日は久々に世俗的な日記を書いてみました(^^;)本当の私はこんなんじゃありません。
男子校では、共学校が思っている以上にガールフレンドは作れないのである。中には共学校の体育が男女混合で行われていると思っている奴らもいるほどなのだから。(実際、転校生に教えてもらうまで俺もそう思っていた^^;)その無解放区が唯一交わい得るのが年に1回の文化祭。
中学校から男子校を続けていて、飢えている奴らがナンパしに行こうとゾロゾロと徘徊する。おい、俺たちが運営しているから、文化祭が盛況しているのだということを忘れるな!、と何度諭してやろうと思ったことか・・・。ええ、俺は自分の仕事に必死で、そんな浮いた事してませんよ(苦笑)
しかし、まぁよく数年も付き合っていない“異種”に平気で話しかけられるものだ。聞く話によれば、大学に入って女性恐怖症で寝込む奴がいるぐらいだってのに、中には携帯を片手にラブラブ(死語)になっている友人もいた。
携帯!世の中変わった、と本当に思う。携帯電話がコミュニケーションにもたらした功罪は数知れないだろう。表面的でポジティブな付き合いはとても簡易になったが、内面的なコミュニケーションは難しくなったのでは。・・・なんて携帯を持っていないことに正当化する今日この頃。
僕は青春の傍観者に甘んじよう(笑)
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ところで、男子校の文化祭にやってくる女子高生なんて、ナンパされるのが目的なんだろうなぁ・・・と偏見を持っていたんだけど、違った。目の前で友人が逆ナンを受けたのである。
逆ナンなんてものが本当に実際したんだと、驚いた。そうか、文化祭に来る目的の1つにこれもあったのか。まぁ、純粋で格好いい男を探すには絶好の好機なんだろうが。(←これも偏見)
そしてその友人。俺は特に顔の善し悪しなんか気にしていなかったんだが、女性の目から見ると格好いいらしい。なるほど、よく観察すると目が大きくて、輪郭も整っている。ビジュアル系とかいう意味不明な語義にピッタリなのかもしれない。
しかもそいつ、携帯電話を忘れたとかいって軽くあしらっていた。
・・・僕は今後そいつとどう付き合うべきなのだろう(笑)
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今日は久々に世俗的な日記を書いてみました(^^;)本当の私はこんなんじゃありません。
後の祭り
2003年9月28日 文化祭が終わったぞぉ!ばんざあい!
・・・と、切ない思いが駆け巡る。(嘘だろ^^;)
やっと文化祭も終わり、平凡な毎日がやってきそうです。洗練された教室。星の出ぬ間に帰れる毎日。何もかもが懐かしくて、何もかもが新鮮だ。
そして、今後の予定を立ててみようと、スケジュールを見てみる。
・・・はっ!
もうすぐテストだ。
・・・と、切ない思いが駆け巡る。(嘘だろ^^;)
やっと文化祭も終わり、平凡な毎日がやってきそうです。洗練された教室。星の出ぬ間に帰れる毎日。何もかもが懐かしくて、何もかもが新鮮だ。
そして、今後の予定を立ててみようと、スケジュールを見てみる。
・・・はっ!
もうすぐテストだ。
事件
2003年9月16日 ⇒http://www.asahi.com/national/update/0916/006.html
近所で爆発があった。生憎学校に行っていたんで詳細は全く知りませんが。(教室のテレビでニュースは見てたけど(笑)
こういう事件のときって必ずヘリコプターが飛びまわりますよね。今回も例外なくて、見上げると3つは必ず見つけられる。野次馬よりも、こっちの騒音の方が耳に痛い・・・。
入道雲の間をホバリングするヘリコプターが、ハエみたいに見えてしょうがない。
しかし、以前の通り魔といい、この辺りも物騒になってきたものだ(^^;;)
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入道雲。
入道雲って、夏に出る雲ですよね?
何で今頃?加えてこの湿気は何なんでしょう?
台風が夏を運んできたらしい。
近所で爆発があった。生憎学校に行っていたんで詳細は全く知りませんが。(教室のテレビでニュースは見てたけど(笑)
こういう事件のときって必ずヘリコプターが飛びまわりますよね。今回も例外なくて、見上げると3つは必ず見つけられる。野次馬よりも、こっちの騒音の方が耳に痛い・・・。
入道雲の間をホバリングするヘリコプターが、ハエみたいに見えてしょうがない。
しかし、以前の通り魔といい、この辺りも物騒になってきたものだ(^^;;)
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入道雲。
入道雲って、夏に出る雲ですよね?
何で今頃?加えてこの湿気は何なんでしょう?
台風が夏を運んできたらしい。