漢字パズル(一)
2004年8月4日 漢字パズルを考案してみる。
日本史を勉強していると、毎回悩むことがある。それが、
まあ、そんなことはどうでもいいことだが、ふとこんな漢字パズルを思いついた。
勘のいい人はすぐわかるだろう。偏の部分に『糸』を付けてやれば、『機械』となる。
漢字には、意味を表す部分と音を表す部分とで構成されるものがある。所謂形成文字だ。そのような字が連結して、一つの熟語が出来上がる。そういう過程を踏むものだから、時々『機械』のように糸偏を省いても音的には意味が通じる熟語ができてしまう。『縄紋』や『車輌』なんかもそうだ。それが故に、『縄文』『車両』のように糸偏を外される様な処遇に遭ってしまうのだ。
それを逆手に取って、いっそのことどんどん外してしまってはどうか?世には通用するとは思わないが、最近流行り(?)の漢字パズルの一環としては面白いだろう。
適当に共通する偏などの部分を外した熟語を列挙しておくので、何を意味するのか考えてみて貰いたい。因みに、結構難解な熟語です(^^;)
------------------------------------------------------------
答え。
日本史を勉強していると、毎回悩むことがある。それが、
縄文時代受験では然程需要ではないのに、何故か熱心にやってしまうこの古代について、疑問に思ってしまうこと。
縄文か縄紋か参考書を読んでいると、時々『縄紋』という記述があるので困ってしまう。どちらが正しいのか。勿論、『紋』という字は、小学生などには少々きついものがある(だろう)ので、便宜的に『縄文』と書いたとか、単に簡易に表現しただろうとか、理由は容易く推測できるが、『縄文時代』は、縄や紐で文様を付けた縄文土器に由来するのだから、むしろ『縄紋』と書いたほうが正しいはずだ。
まあ、そんなことはどうでもいいことだが、ふとこんな漢字パズルを思いついた。
『幾戒』とは何か
勘のいい人はすぐわかるだろう。偏の部分に『糸』を付けてやれば、『機械』となる。
漢字には、意味を表す部分と音を表す部分とで構成されるものがある。所謂形成文字だ。そのような字が連結して、一つの熟語が出来上がる。そういう過程を踏むものだから、時々『機械』のように糸偏を省いても音的には意味が通じる熟語ができてしまう。『縄紋』や『車輌』なんかもそうだ。それが故に、『縄文』『車両』のように糸偏を外される様な処遇に遭ってしまうのだ。
それを逆手に取って、いっそのことどんどん外してしまってはどうか?世には通用するとは思わないが、最近流行り(?)の漢字パズルの一環としては面白いだろう。
適当に共通する偏などの部分を外した熟語を列挙しておくので、何を意味するのか考えてみて貰いたい。因みに、結構難解な熟語です(^^;)
幾戒、区也、介鮮、安非、府犬、皆虐、青令答えは下。
------------------------------------------------------------
答え。
機械、駆馳、疥癬、按排、俯伏、諧謔、蜻蛉です。判りましたか?尚、後の二つ、諧謔と蜻蛉の『謔』と『蜻』の旁は、正確には『虐』『青』ではないのでご注意を。応用問題です(笑)
コメント