天才

2004年7月28日
【タイプ1】

 一人の秀才がいた。
「君頭いいよね、羨ましいよ。」
 という周りからの声に対して、
「凄いだろ、日ごろの成果さ。俺は皆とは違うんだ。」
 と彼は誇らしげに自慢するのだった。

【タイプ2】

 一人の秀才がいた。
「君頭いいよね、羨ましいよ。」
 という周りからの声に対して、
「それほどもないよ。」
 と、照れるだけだった。

【タイプ3】

 一人の秀才がいた。
「君頭いいよね、羨ましいよ。」
 という周りの声に対して、
「別に僕が頭いいわけじゃないよ。皆の頭が悪いんだ。」
 と、彼は謙遜するのだった。

【タイプ4】

 一人の馬鹿がいた。
「ちょっとは勉強したらどうだ?」
 という周りからの声に対して、
「別に僕が頭悪いわけじゃないよ。皆のアホさ加減についていけないだけなんだ。」

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