個と種

2004年7月24日
生態系という偽善を称して、不自然な均衡を保たれる『種』
食っては食われ、食っては食われ、ただ現状維持を目的に生きる毎日
その影に死んでいく者は幾千とあるのに、彼らは種の一部であり、
『個』として認められない
個人が認められたのは人だけだ
何よりも不自然な個と種の間に人は生きている
だから人は人間と呼ばれる
しかし、いつの日か超越人たる傍観者は現れ、天敵を人間に与えることだろう
さもなくば人の数は調整されない

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