老人属性

2006年9月2日
 最近、見知らぬご老人によく話しかけられるという属性が身についてきたことが発覚。

 トランスポーテーションの待ち時間で公園で座りながら本を読んでたりしてると「兄ちゃん何読んでるの?」って声かけられたり、道案内させられたり、食堂で面向かったキャンパスや大学生活について問われたり、バードウォッチングしてると突然話しかけられて動物愛護の話をされたり。そういうのがしょっちゅう。

 僕はそんなにお年寄りに声かけられやすい雰囲気を出しているんだろうか。

 そういう気安い老人って、たいていタフな人生を送ってきてて、ハードな話を長々と聞かせてくれますね。こっちゃ別に暇人でないのに。結構面白いんだけれどね。人生を物語るようになったら年取った証拠になるんかな。(一応誉めてます)

 この前聞いた話:公園のベンチで本読んでたら、見たところ60ぐらいの男性が、図々しくも隣に座り込んできて、タバコをふかしながら、「最近はタバコが規制されてるけど、あれはどうなんかね。わしなんかタバコ吸い続けてもう80だが、何ともないぜ。そのかわり酒は全く飲んでないけどな。この歳だから肺ガンになっても全然かまへんわ。」みたいなことを言う。そんなに歳とってるようには見えなかったからびっくりした。ヘビースモーカーでそこまで健康体なのはすごいと思いつつ、受動喫煙が気になるので内心煙たく思う。規制される理由が受動喫煙であることはわかってないみたいだったが、注意する気にはならなかった。

 老人属性に目覚めてきたが、さてこの高齢社会なんとかならんのやろか。

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