卒業式
2006年3月4日 やっとやっと卒業しました。卒業式は大変楽しいものでした。“発表”がまだなので、多くが自分達の運命の先行き不安定なところの会合で、却って思う存分に語り合っていました。なーんか、negativeな会話が多かった気もしますが、お陰で厄は落ちたでしょうね。一緒の大学を受けた友人の手の甲に、俺の受験番号が赤く書かれていて、「合格発表を見てくるさ〜」なんて言っていた彼には引きましたよ。よく考えてみると、positiveな会話をしたのは彼とのみでした(笑)
かける言葉もありませんので、とりあえず「朗報を期待する」とだけ声をかけ続けてきました。これが後期のpressureになってなければいいですけれど、学校に久々に行って、unstableなのは自分だけじゃないというのに気付かされ、卒業式で「他人のことを考えましょう」なんてありきたりな祝辞を述べていた校長の発言を実践していなかった自分に気がつきました。いやいや、受験戦争は我侭にならなければ乗り越えられないものですけれど・・・。
なーんか血迷った文章ですいません。まだまだ続きます。
卒業式の感想。まず第一に校長の前口上が長すぎた。こっちゃまだ後期の受験勉強で忙しいのに、あんな長くて興味深くもなんともない話を聞くのは時間の無駄です。校長、空気読んでください。なーんて、校長式辞の最中ずっとボソボソ隣りの友人と話してました。もう疾風怒濤の時代は過ぎたと確信している傲慢な身分なので、余りこれからの人生についてゴチャゴチャ言われたくないのが正直なところです。
これに後輩の送辞が続く。これには大爆笑する。毎年恒例なんですが、送辞・答辞は堅苦しい卒業式を吹き飛ばす行事なのです。大体送辞とか言って、出現するのは留年生ですから・・・そのemergenceだけで、校長の作った倦怠な堅苦しい雰囲気は吹き飛びますよね。彼らは何年か同じ時間を過ごしてきたので、我々の内情を知るだけに皮肉も連発して、みんな失笑あるいは大爆笑する。留年生の彼らが俺たちに先輩とか言うと、そのたんびに笑います。それに続いて卒業生の答辞。諸般の事情でこっちは余り詳しく書けませんが、卒業生の身分をいいことに、散々皮肉のこもった捨て台詞を吐いていきましたね。何だかんだで、生徒は教師の味方なんです。
あと、何でか知りませんが、俺、帰宅部なのに功労賞を貰いました。そういう不安定な立場なので、貰ったtrophyに書かれていたことが案の定荒唐無稽で、まぁギャグとして貰っておこうということになりました。
この6年間(中高一貫なので3年ではない)も今になって思えばいい思い出ですね。現在identityが吹っ飛んでいますが、来年も収まるところに収まってほしいです。ある友人に苦笑いをしながら声をかけた文句「予備校合格おめでとう!」なんて事態は嫌です。(言い切っちゃったよ、おい・・・)
お世話になった先生方には素直に「ありがとうございました」と言いたいです。発表が終わったらまた挨拶に向かいます。それと、同輩諸君、卒業おめでとう! 朗報を期待していますよ。
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卒業して、社会人の一員になった(らしい)ので、近いうち人生論note(モドキ)でも書いていこうかなぁ。
「合格おめでとう!」の言葉は未来志向、「卒業おめでとう!」の言葉は過去志向。ベクトルの方向は相違いますが、今言われて嬉しいのは後者。歴史の重みは未来より遥かに高い。
なーんてね。
かける言葉もありませんので、とりあえず「朗報を期待する」とだけ声をかけ続けてきました。これが後期のpressureになってなければいいですけれど、学校に久々に行って、unstableなのは自分だけじゃないというのに気付かされ、卒業式で「他人のことを考えましょう」なんてありきたりな祝辞を述べていた校長の発言を実践していなかった自分に気がつきました。いやいや、受験戦争は我侭にならなければ乗り越えられないものですけれど・・・。
なーんか血迷った文章ですいません。まだまだ続きます。
卒業式の感想。まず第一に校長の前口上が長すぎた。こっちゃまだ後期の受験勉強で忙しいのに、あんな長くて興味深くもなんともない話を聞くのは時間の無駄です。校長、空気読んでください。なーんて、校長式辞の最中ずっとボソボソ隣りの友人と話してました。もう疾風怒濤の時代は過ぎたと確信している傲慢な身分なので、余りこれからの人生についてゴチャゴチャ言われたくないのが正直なところです。
これに後輩の送辞が続く。これには大爆笑する。毎年恒例なんですが、送辞・答辞は堅苦しい卒業式を吹き飛ばす行事なのです。大体送辞とか言って、出現するのは留年生ですから・・・そのemergenceだけで、校長の作った
あと、何でか知りませんが、俺、帰宅部なのに功労賞を貰いました。そういう不安定な立場なので、貰ったtrophyに書かれていたことが案の定荒唐無稽で、まぁギャグとして貰っておこうということになりました。
この6年間(中高一貫なので3年ではない)も今になって思えばいい思い出ですね。現在identityが吹っ飛んでいますが、来年も収まるところに収まってほしいです。ある友人に苦笑いをしながら声をかけた文句「予備校合格おめでとう!」なんて事態は嫌です。(言い切っちゃったよ、おい・・・)
お世話になった先生方には素直に「ありがとうございました」と言いたいです。発表が終わったらまた挨拶に向かいます。それと、同輩諸君、卒業おめでとう! 朗報を期待していますよ。
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卒業して、社会人の一員になった(らしい)ので、近いうち人生論note(モドキ)でも書いていこうかなぁ。
「合格おめでとう!」の言葉は未来志向、「卒業おめでとう!」の言葉は過去志向。ベクトルの方向は相違いますが、今言われて嬉しいのは後者。歴史の重みは未来より遥かに高い。
なーんてね。
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