愚痴みたいなもの

2005年8月13日
 相変わらず放置気味。

 立秋もとっくに過ぎて、夏休みも中盤。超本格的に受験を意識しなくてはいけないシーズン。学校に行って自習しようかと思ったらお盆で休みだという。今欲しいのは何物にもとらわれない空間である。塾を覗いても自習室は満杯で、あの飽和状態では気が散ってしまう。しかし思うのは、どうして中高一貫の学校に通ってる中学生が、制服を着て夏期講習に来ていたりするのだろう。お前ら遊べる内に遊んでおかないと将来後悔するぞ。

 さて、自分がそうであるように、どこもかしこも受験生だらけである。となると、どうしても会話はそういう下りになるわけで、お疲れ様とか、体には気をつけてとか、労いの言葉が飛び出すわけだが、どうしてか頑張れ、とか況してや一緒に頑張ろうとか、そういう向上心を擽る言葉が出てこないのである。言いたくないのである。

 どうしてだろうと思うと、おそらく自分が恐れているからだ。決して同輩に頑張って貰いたくないわけではない。でも、万が一という結末が、自分にしろ他人にしろ訪れた時、その向上心の矛先が、況してやtogetherが陥落するのが恐ろしいのだ。自分の身を立てられない者がどうして他人にそんなことを言えよう。立身出来ない者の馴れ合いなど、気休めの恐怖以外の何物でもないのだ。

 だから労いの言葉で止まってしまうのである。そんな人間関係を思う今日この頃。只管打坐に自己本位で生きるのみである。こんな状況がおそらくあと半年、あるいはあと一年半、あるいは・・・年ぐらい続くと思います。ご了承下さい。たまには(?)愚痴ってみました。

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