流動

2005年4月6日
 ヒメちゃんは相変わらず元気です。ただ、豆腐混ぜこぜレシピでは喉につっかえるらしく、例のシャックリ行動を再発しました。ですので、ここは腹を括って本当の流動食を与えることに。

 離乳食ともいうべき粉末を温水に溶かして、ヒメちゃんの好物(?)ともなった豆腐を混ぜたドロドロの餌を与えると、物欲しそうにガツガツ食べる。猫舌なのか、熱すぎるのは嫌らしい。

 鳥は人間と同じく恒温動物ですが、なかなかの温血動物で、人間よりも平熱は高い。40℃ぐらいなんだろうか、詳しいことは知らない。寒がっているので人肌で暖める、という行為はタブーらしいですよ。とにかく病気がちな鳥さんは気温を30℃前後にはしてあげないと寒いそうだ。人間には暑いぐらいがちょうどいい。

 ということで、ヒメちゃんのゲージはもっぱら衣服を入れるようなポリ容器。網目があると熱は逃げてしまう。それに熱湯を入れたペットボトルに古くなった靴下を巻いて入れてやる。後はカバーをかけてやれば、即席の小型暖房室の完成。本物の暖房を入れてやってもいいのだけれど、それでは同居人が暑い。もう春なのに、暖房入れてたら人間様が生活できませぬ。

 後は、ハム用の床暖房を調達いれてやる。なかなか暖かいようで、夜なんかはここにへばって眠っているようだ。即席だと言っても、なかなか贅沢な快適空間ではないの、ヒメ公よ。

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