こくご
2005年1月24日 自分の生活時間は小学生よりも自堕落なものですから、朝の登下校も小学生が通学するよりも遅めの時間に表を歩く。とはいえ、たまに気まぐれに早く学校へ行ってみたいと思うと、自分の生活範囲は小学生と同じなもので、自分の母校の後輩が軍団(集団登校)を組んで道を阻んでいるのを見かけます。交差点に毎日いる緑のおばさん(どういう由来なんだ、この名前?)は、ゆうに自分が小学生の頃から立っているお方ですから、自分が知っている人間で一番社会に貢献しているのではないかと思うのだ。
寒い季節です。もうそろそろ桜が咲いてもいいんじゃないかと、時差ぼけも甚だしい毎日を送っているのですが、まだ2月にもなってませんな。道端のその男子小学生を見ると、一人二人気張って短パン(ハーフパンツではなく)をまとって寒空の下歩いている者もいて、うわぁ、何の見栄か名誉か知らんけど頑張るなぁ、と感心させられる。そういえば、自分も小学生低学年の頃、そんな風に生きた時代もあったような記憶があるから恐ろしい。
今は、ニット帽を被って、あわよくば学ランの上にコートを羽織って寒い寒いなんて自転車さえも使わずに遅刻覚悟でのんびり歩いて学校に通ってる毎日だから、変われば変わるものだ。マフラーが欲しいです。誰か贈れ(笑)
さて、週末冬休み明けの実力テストがあります。冬休み明けってだいぶ時間が経っているような気もしないでもないのですが、うちのガッコはどうも悠長なカリキュラムらしい。自分が理系人間だからといって、来るべき受験のセンター試験では国語も受けなくてはいけないので、すべからく漢文の勉強もしなくてはいけない。
漢文ってアレですよね。他の教科に比べて簡単なのか難しいのかどうもよくわからない。文脈通り追えばいいのなら、よっぽど難しい評論文でもない限り読解できるだろうし、難解な句法を駆使して、古代中国の背景を意識しつつ書き下して訳すってなら難しいし。異文化言語を学ぶには、異文化言語的頭脳を以って読むのが最良なので、これはしんどいですね。
ふと思って小学生時代の過去の遺物を漁ってみた。ムツゴロウさんの学習ノートを取り出してみる。記憶によれば、大きすぎなく、小さすぎなく、文字を学習するのに丁度いい大きさのマスに区切られた“こくご”のノートで、思い立って探してみた。1冊あった。
漢文の句法の勉強をするのに、返り点や送り仮名が書いてあるとどうもやりにくいので、“こくご”のノートに白文を丸写ししてみる。SVO関係が見えてきて、なかなかいいと思った。非常識な生活時間を送る退行現象が見受けられる。
寒い季節です。もうそろそろ桜が咲いてもいいんじゃないかと、時差ぼけも甚だしい毎日を送っているのですが、まだ2月にもなってませんな。道端のその男子小学生を見ると、一人二人気張って短パン(ハーフパンツではなく)をまとって寒空の下歩いている者もいて、うわぁ、何の見栄か名誉か知らんけど頑張るなぁ、と感心させられる。そういえば、自分も小学生低学年の頃、そんな風に生きた時代もあったような記憶があるから恐ろしい。
今は、ニット帽を被って、あわよくば学ランの上にコートを羽織って寒い寒いなんて自転車さえも使わずに遅刻覚悟でのんびり歩いて学校に通ってる毎日だから、変われば変わるものだ。マフラーが欲しいです。誰か贈れ(笑)
さて、週末冬休み明けの実力テストがあります。冬休み明けってだいぶ時間が経っているような気もしないでもないのですが、うちのガッコはどうも悠長なカリキュラムらしい。自分が理系人間だからといって、来るべき受験のセンター試験では国語も受けなくてはいけないので、すべからく漢文の勉強もしなくてはいけない。
漢文ってアレですよね。他の教科に比べて簡単なのか難しいのかどうもよくわからない。文脈通り追えばいいのなら、よっぽど難しい評論文でもない限り読解できるだろうし、難解な句法を駆使して、古代中国の背景を意識しつつ書き下して訳すってなら難しいし。異文化言語を学ぶには、異文化言語的頭脳を以って読むのが最良なので、これはしんどいですね。
ふと思って小学生時代の過去の遺物を漁ってみた。ムツゴロウさんの学習ノートを取り出してみる。記憶によれば、大きすぎなく、小さすぎなく、文字を学習するのに丁度いい大きさのマスに区切られた“こくご”のノートで、思い立って探してみた。1冊あった。
漢文の句法の勉強をするのに、返り点や送り仮名が書いてあるとどうもやりにくいので、“こくご”のノートに白文を丸写ししてみる。SVO関係が見えてきて、なかなかいいと思った。非常識な生活時間を送る退行現象が見受けられる。
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