禁煙
2004年12月14日 昨晩双子座流星群が極大。しかも全国的に爽快な夜空晴れ渡り。多分に流れ星が幾度も見られたと思うんだけど、余りに寒かったので見上げるのを断念。部屋から夜空が見えればなぁ。目の前に立塞がるのは大きな大きな建設中のビル。誰がユンボを見たかろうか。この存在はプライバシーの侵害に加えて数個の権利を反故にしているような気がする。一軒家の周囲に立ち並ぶビルビル。許せん。
とまぁ、突然に発された憤りは他所へ置いておいて、期末試験シーズンです。気楽に真夜中外に出られるのも、試験勉強で徹夜中という名目が言い訳にされるからであって、私はロマンチストですが決してこんなことを流れ星に願掛けなどはしません。『テストでいい点取れますように』。それは人生に浪漫を感じない愚かもんの馬鹿がすることだ。そこまで人生追い詰められたら、学生やってけませんよ。全く。
冗談はさておき、徹夜明けの朝日というものが好きだ。朝焼けの赤色が段々さめていき、何とも形容しがたき薄明るい半透明の白い光が東の空から緩やかに差し込む。その白灯の薄明るさというのは早起きするか徹夜するかしないと絶対に見られない代物。そのような色彩が檸檬にもまして好きであったりする。
自分の通学路は意外に短く、学校にもすぐ行けるため、それゆえに普段は油断して遅刻ばっかりしている埒外の人格であるのだが、こういう特別な日には朝早く一番乗りに登校してみたく思うことがある。
しかし、余り早く行き過ぎると職員室が開いていないため、自然教室は施錠済み。鍵が入手できなく門前払いを喰らうことになる。そういうとき、私は校舎の屋上へ行く。教室の鍵が手に入るまでの数刻、校舎の屋上に行って薄白い陽光を明かりに試験勉強をリラックスするのが日課であるのだが・・・どういうことか。
今期の屋上は張り紙がしてあって、丁寧に施錠してある。曰く、立ち入り禁止。何ということだ。人のひと時の非凡な幸福を、この張り紙は奪おうとしている。信じられない事情だ。
何で屋上が立ち入り禁止になったのだろう。噂に耳を傾けてみた。なんでも、この屋上でこっそり喫煙した大馬鹿野郎がいて、あろうことがそれが発覚。屋上は以来立ち入り禁止になったとか。
そんな下らないことで人の緊張を苛立たせるとは。煙草なんて百害あって一利なし、それどころか人に迷惑ばかりかけている。煙草撤廃を要求したい。掲げるべしは全国禁煙化!
この試験シーズンを何を楽しみにして乗り越えようかと、ふと本気で心配した。屋上でコーヒーを飲むなんて悠々とした日常が帰ってくるのはいつのことだろうか。
久々にノンビリとした気分が衝動する。
とまぁ、突然に発された憤りは他所へ置いておいて、期末試験シーズンです。気楽に真夜中外に出られるのも、試験勉強で徹夜中という名目が言い訳にされるからであって、私はロマンチストですが決してこんなことを流れ星に願掛けなどはしません。『テストでいい点取れますように』。それは人生に浪漫を感じない愚かもんの馬鹿がすることだ。そこまで人生追い詰められたら、学生やってけませんよ。全く。
冗談はさておき、徹夜明けの朝日というものが好きだ。朝焼けの赤色が段々さめていき、何とも形容しがたき薄明るい半透明の白い光が東の空から緩やかに差し込む。その白灯の薄明るさというのは早起きするか徹夜するかしないと絶対に見られない代物。そのような色彩が檸檬にもまして好きであったりする。
自分の通学路は意外に短く、学校にもすぐ行けるため、それゆえに普段は油断して遅刻ばっかりしている埒外の人格であるのだが、こういう特別な日には朝早く一番乗りに登校してみたく思うことがある。
しかし、余り早く行き過ぎると職員室が開いていないため、自然教室は施錠済み。鍵が入手できなく門前払いを喰らうことになる。そういうとき、私は校舎の屋上へ行く。教室の鍵が手に入るまでの数刻、校舎の屋上に行って薄白い陽光を明かりに試験勉強をリラックスするのが日課であるのだが・・・どういうことか。
今期の屋上は張り紙がしてあって、丁寧に施錠してある。曰く、立ち入り禁止。何ということだ。人のひと時の非凡な幸福を、この張り紙は奪おうとしている。信じられない事情だ。
何で屋上が立ち入り禁止になったのだろう。噂に耳を傾けてみた。なんでも、この屋上でこっそり喫煙した大馬鹿野郎がいて、あろうことがそれが発覚。屋上は以来立ち入り禁止になったとか。
そんな下らないことで人の緊張を苛立たせるとは。煙草なんて百害あって一利なし、それどころか人に迷惑ばかりかけている。煙草撤廃を要求したい。掲げるべしは全国禁煙化!
この試験シーズンを何を楽しみにして乗り越えようかと、ふと本気で心配した。屋上でコーヒーを飲むなんて悠々とした日常が帰ってくるのはいつのことだろうか。
久々にノンビリとした気分が衝動する。
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