火の鳥

2004年4月4日
 待ってました、火の鳥がとうとうNHKで放送開始。時間帯も土曜日の七時半で大河ドラマの直前と良心的。(ワンピースは見れなくなりますが(ボソッ)日本人の質問といい、お宝映像何とかといい、往年のクイズタイムに見切りをつけて、火の鳥がゴールデンタイムに見れる、何と楽しい世の中だ。

 ・・・と、とりあえず、はしゃいでみましたが、そんなわけで手塚さんの名作にして超大作、火の鳥が放送スタート。誰にとっても思い入れの深い作品であるだろうものなので、世の反響がとても気になりますが、今日は第一話。やはり猿田彦の存在は重要なので、無難に黎明編から始める模様。

 第一話は、火の国が邪馬台国に滅ぼされる、という話。こんなペースで終われるのかなぁ、と疑問に思いつつも、原作には微妙に忠実で、非もないところ。グズリが微妙にいい人になっていたのが気に入りませんが・・・まぁ、原作のままだと矛盾しているから変えたのでしょう。

 しかし、何だか火の鳥さん、でしゃばりすぎじゃないですか?オープニングで、ヒナクの夫を焼き殺して、グズリの目の前を飛んで、ナギが殺されそうになるところに現れて、と・・・一応火の鳥は超神秘的存在で、話上はいてもいなくてもいい狂言回しの伝説的存在なんだからさぁ、あんまり登場しないでよ(^^;)

 来週はあの天岩戸の話になるんですかね。アニメでどう表現されるか楽しみです。ああ・・・ハイビジョンで見たいよ。4:3じゃ、火の鳥の顔が欠けちゃってるし。

 ところで、火の鳥のラインナップを見ると、5編しか放送しないようですね。ワンクールが13話と決まっている所為なのか知りませんが、鳳凰編と乱世編が見たかったよ(T_T)

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 さて、火の鳥の次は大河ドラマ・新撰組。火の鳥で視聴率アップの契機になればよいのですが、今日は浪士組が京都へ上る話。副題が「芹沢鴨爆発」ともあって、鴨さんの暴れっぷりといったらもう。まあ、鳥小屋に案内した示衛館が悪いんですが(一応、弁護)。

 芹沢鴨一派も、浪士組の上の人達も、何だかもう子供ですね。夜遅くに町の真ん中でキャンプファイヤーって・・・もう少し大人になれよ、なんてね。

 沖田君は粕谷先生に助けを求めているし・・・勇を信じなよ、と思うのですが。

 江戸の滞在が長かった分、面白くなってきそうです。

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