パズル雑誌
2003年2月6日 昨今のパズル雑誌はなんとかならないだろうか。イラストロジック、クロスワード・・・毎回毎回、本質的には同じものばかり。クロスワードはどちらかといえば雑学が試されるという点もあるが、イラストロジックについてはどうだろう。意訳すれば論理による図。数字によって記号化されたものを絵に修復する。
最初の二、三回は結構手こずるだろう。私もます目の多いものに挑戦したときは苦労した。だが、一線を越えるとコツというものが掴め、どんなに複雑なものでも楽に解けるようになる。そうなると、通り一遍の機械的作業になるので、暗号を解読するコンピュータと変わりない。
あんなものやり続けていたら、頭が柔軟になるどころか硬くなってしまう。解いたパズルに何度も挑戦しても、答えは同じなので頭が柔らかくなることはないからだ。
同じネタで売り捌き、同じネタばかりやって暇を潰している生産者と消費者の関係が情けなく見えてしょうがない。
正攻法で攻めるパズル雑誌ってのはないものか。
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ちょっとした備忘録。自然数の平方となっている数を平方数や自乗数とか言ったりするが、ブルーバックス『無理数の不思議』によると、それを根内に持たない無理数である√2や√3などを不尽根数と言うそうだ。
最初の二、三回は結構手こずるだろう。私もます目の多いものに挑戦したときは苦労した。だが、一線を越えるとコツというものが掴め、どんなに複雑なものでも楽に解けるようになる。そうなると、通り一遍の機械的作業になるので、暗号を解読するコンピュータと変わりない。
あんなものやり続けていたら、頭が柔軟になるどころか硬くなってしまう。解いたパズルに何度も挑戦しても、答えは同じなので頭が柔らかくなることはないからだ。
同じネタで売り捌き、同じネタばかりやって暇を潰している生産者と消費者の関係が情けなく見えてしょうがない。
正攻法で攻めるパズル雑誌ってのはないものか。
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ちょっとした備忘録。自然数の平方となっている数を平方数や自乗数とか言ったりするが、ブルーバックス『無理数の不思議』によると、それを根内に持たない無理数である√2や√3などを不尽根数と言うそうだ。
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