無意味な参考書

2003年2月5日
 本屋に行ってみる。いつも専門書の棚の前で(ガキのくせに何やってんだ)、と店員に白っぽい目で見られている(気がする)ので、久しぶりに参考書を探してみた。流離の某氏(いや、こっちの話^^;)によれば、これが学生の本当の姿らしい。

 参考書は色々な出版社が出しているが、どれもかしこも“没”の一言に過ぎる。

 問題がたくさん書かれているがはっきり云って無意味。もとの情報さえ知っていれば問題なんて自分で作れるってのに。問題集となると閉口する。その程度のものに大金出す奴(学校自身だね)の気が知れない。

 そして、要点ばっか書かれていて、それにいたる経緯(横道)が書かれていないのが殆ど。しまいにゃ問題を解くコツしか書かれていない。テストでいい点取るなら教科書を徹底的に読むだけで十分。何のために参考書を買うかって、それは頭を良くするためじゃないのか。

 狭い範疇でしか説明してくれない、言わば学生を馬鹿にしているような参考書ばかり。あんなのばっかやっているから日本人が馬鹿になった、って言われるんだ。

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